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歳を隠すのをやめました

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処分に困らない贈り物を選ぶ


戸棚や物置で場所を取っているのが戴きもの。主に結婚式の引き出物です。残念ながら趣味に合うのはほとんどなく、箱に入れたまま積みあがっていき、お祝い品だからと捨てるチャンスを逸していきます。

 

その最たるものがファンシー系の食器。花柄のティーカップセットは私の好みではないので、来客時に使おうと取ってあるのですが、箱から出してまた仕舞うのが面倒です。普段使いに下ろそうと、いつものマグカップの代わりにコーヒーを入れても、おしとやかすぎて何だか落ち着きません。

 

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リヤドロの磁器人形は目につく場所には飾りたくなくて、食器棚の奥に追いやっています。シンデレラの継母みたいですね(笑)

食器の買取業者に委託するか、フリマに出すか、ブランド食器なら引き取り手はありそうですが、名もない小鉢のセットなどは捨てるしかなさそうです。

 

 

 

 

さらに物置きで場所を取っている戴きものは、毛布、タオルケット、タオルの類。今使っているものは吟味して買ったものだから愛着がありますし、それを断捨離してまでファンシーな花柄には変えたくありません。

 

これを逆の立場で考えたら、誰かに物をプレゼントするときは、相手の嗜好を考えなくちゃいけませんね。本来なら何が欲しいか聞けばいいんですが、分からないときは花や飲料など後々まで残らないもの。小さいものならいいかと思っても、ピアスだって趣味に合わなければ、その人の管理下でずっと行き場に困ってしまいます。

 

今年も訪れたお中元シーズン。私は日比谷花壇から夏の風物詩・ホオズキを贈りました。鉢植えですが、ひと夏で枯れてしまうので、相手の負担にはならないでしょう。香りに好き嫌いのある石鹸の詰め合わせよりはいいと、自分の立場になって考えてみました。

 

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