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歳を隠すのをやめました

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買っても着ない服の理由


前回のブログは、持っていても着けないアクセサリーの理由を書きました。今回は買っても着ない服、しかもダメダメ編です。

クローゼットに値札が付いたまま下がっている服、もしくは着て玄関まで行ったけどやっぱり止めた服ってありませんか。反省に至った原因を考えてみました。

 

その1:着るのがもったいない服

 

これは5年前に伊勢丹で買ったツイードのジャケットです。キラキラ光るブレードが素敵だし、なんたって生地はLINTON社のツイード。シャネルスーツに使われているイギリス老舗の生地メーカーです。

 

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なぜ着なかったのか。白くて値段の張る服を着ていくシチュエーションが巡って来なかったらです。仕事着にはもったいない、イタリアンのディナーではトマトソースが飛び散るから止めておこう・・・と、貧乏根性に負けているうちに着る機会を逸しました。ワンサイズ痩せたので、ダブダブして着られないのです。古着屋さんに持っていくしかありませんね。

 

その2:妥協して買った服

 

ほんの少しだけ気に入らない部分はあるけれど、ま、いいかで買った服は着ない確率が高いです。このホルターネックは色が好みでした。でも・・・

 

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私は金色の金具が似合わないのです。服だから大丈夫と思って買いましたが、肌の映りが今一つ。おまけに持っているアクセサリーは、土台が銀色のものばかりなのでマッチしません。些細なことでも妥協しちゃいけないんだと勉強になりました。

 

その3:ショップで勧められた服

 

そんなに欲しい服じゃなかったのです。ショーウィンドーに飾ってあったこのパーカーを、わざわざマネキンから脱がして持ってきてくれたのを申し訳なく思いました。試着しないわけにはいきません。

 

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女は「お似合いですよ」の一言に弱く、「お値引きしますよ」にはもっと弱い。でも頭を冷やして考えれば、ギラギラ光る生地に、金色のファスナーなんて私の趣味じゃないのです。バーゲンであろうと、箪笥の肥やしにお金を払った自分がバカでした。

 

ファッションが好きなら、持っている服たちに悲しい思いをさせちゃいけません。賢い消費者でいることは、おしゃれ上手の第一歩なんですね。