この12月は忘年会が多く、はっと気づくと終電の時刻。東京から1時間の逗子に住んでいる私は、行きはよいよい帰りはこわいのシーズンです。
最悪の場合はホテルを取ってお泊りができるよう、朝のメイク道具も持ち歩くことに。ただしミニマリストを目指すからには、コスメポーチには最小限の道具しか入れていません。
左から、日焼け止め、保湿ローション、ヘアゴム、フェイスパウダー、アイブロウペンシル、アイライナー、マスカラ、リップトリートメント、口紅。これがあれば、およそ5分でメイク完成です。自宅ではこれに頬紅をプラスするぐらい。
いつもながら、固形石鹸で洗顔した後はそのまま放置。化粧水も乳液も付けないのですが、お泊りの時にはK2Cureという保湿ローションを使います。なぜならホテルの部屋はひどく乾燥しているので、肌が丈夫な私でも何も付けずにいると、一晩でカサカサになるからです。
K2Cureは医学博士が開発したスキンローションで、茶葉など食品成分として許可されている素材のみを使用しています。紹介してくれた友人は、喉が痛いときはこれをコップの水に溶いてうがいしていると言っていますが、世界初、子どもが間違えて飲んでしまっても大丈夫な化粧水なんだそうです。
1~2滴で充分に潤うので、1ボトル3,000円を買っておけばとても長持ち。私はサンプルで貰ったミニ容器を持ち歩いて、電車の中で指先に擦り込んだり、唇に塗ったり、乾いたな~と思うときに使っています。
今朝はシャンプー後、ホテルの洗面所で髪にも馴染ませてみました。
もうひとつ、トライすることになったリップトリートメントについては、講談社「おとなスタイル」に記事を書いています。全4回のレポートをしますので、ご覧くださいね。