家ではお酒を飲まない私は、新陳代謝が良くなるホットドリンクをよく飲みます。食事のときには蕎麦茶や玄米茶にすることが多いのですが、単独で飲むのはショウガや季節のフルーツを材料にした手作りドリンクです。
この季節はりんご酢を作り置き。お湯で割ったり、豆乳で割ってレンジで温めたりして、甘酸っぱい香りを楽しんでいます。りんごは素朴な紅玉を使うのが好きです。
簡単なりんご酢のレシピ、材料はりんご１００グラム、黒砂糖８０グラム、穀物酢（私は千鳥酢を使います）２００ＣＣです。
よく洗ってイチョウ切りにしたりんごは、ペーパータオルで水分をよく切ってから、煮沸消毒した広口瓶に入れます。そこに黒砂糖と穀物酢を入れ、瓶を振ってよく混ぜます。
蓋はせずに、材料の入った瓶を５００Ｗの電子レンジで４０秒ほど温めます。冷めたら蓋をして常温保存。翌日から飲めますが、２週間ほどしてからリンゴを取り出すと、１年間は保存できます。
空気が乾燥して喉が痛いときには、マグカップに蜂蜜とリンゴ酢を入れ、お湯で６～８倍ほどに希釈して飲みます。
老化を遅らせる、強い抗酸化作用のあるリンゴポリフェノールは、皮の部分に多く含まれています。手作りドレッシングも、ただのお酢じゃなく、皮を剥かずに作るりんご酢を利用して美味しく作りたいですね。
そして、大人スタイルに寄せている記事の第2回がこちらです。
