今日は超オフィシャルな会議があって、滅多に着ないブラックスーツで出かけました。麻とレーヨン混紡なので真夏でも涼しいし、さすがTheory(セオリー)、奇をてらわないデザインが単体でも大いに役立つスーツです。
黒のスーツを着るとき、無難なラインでコーデしてしまうのが白のシャツですが、私はあえて着ません。定番すぎて周りに埋没してしまうし、スーツに合わせるとビジネスライクになりすぎ。まかり間違うとディスコの黒服みたいになります。
下のシャツはメーカーズシャツ鎌倉ですが、オーソドックスすぎてオバサン丸出し。
同じ白でも許せるのは、ニュアンストップス。下で着ているのはGUで4月に買ったレイヤードTで、薄いジョーゼットと透けないポリエステル生地の2枚仕立てになっているものです。前の裾をインして、ふんわりと女らしく。夏なのでシルバーメタリックのビーズネックレスをして、クールに見せます。
さっき見たら、790円に値下がりしてました。大汗をかいたら捨てても惜しくない値段。
そして今日は、空がどんよりして蒸し暑い天気だったので、目を楽しませるニュアンストップスをチョイス。裾がバルーンになっている、お気に入りのボタニカル柄ノースリーブブラウスです。
お腹の脂肪が気になる年齢なったら、裾に遊びのあるトップスを選ぶと、垢ぬけて見えます。盛り袖じゃなくて、裾ですよ。
次のコーデは裾がペプラムになったノースリ―プブラウスで、モノトーンにまとめました。白いシャツを着てアクセサリーやスカーフをするよりも、一枚で簡単におしゃれ度がアップするものを持っていると、急いでいるときには便利です。ジャケットを脱いでも見栄えがしますしね。
夏こそプリントが映える季節。普段は着ないタイプをバーゲンで一枚買っておくと、意外なときに出番が登場しますよ。