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逃げない幸せをくれるピンキーリング


パーソナルカラーがWinterの私は、ゴールドよりシルバーのアクセサリーが好き。リングはあまり手入れをしなくて済むプラチナベースのものを着けているのですが、一つだけ別格があります。

 

20年以上も前に、当時は銀座にショップがあったジョージ ジェンセン(George Jensen)で購入したシルバーのバングルとリングです。

 

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ジョージ ジェンセンはデンマークを代表する銀細工師で、今から300年前のデザイナー。初期のころはアール・ヌーヴォーに傾倒していて、銀素材に取り入れた彫刻は、豊かな想像力と先進性に溢れていました。

 

ジェンセンブランドの「世紀を超えるデザイン」と称されているのが、『MOONLIGHT BLOSSOM 』 コレクション。スターリングシルバーとカラーストーンを融合させたもので、独特の曲線がポイントです。

小さいですが、私が持っている指輪もそれ。ピンキーリングとして愛用しています。

 

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先日スタイルストアから届いたメルマガを読んでいたら、素敵な言い伝えに出会いました。左手にピンキーリングをはめると、幸せが逃げないんだそうです。

それはアクセサリーブランドMEGUMI TOYOKAWA(メグミトヨカワ)のデザイナー豊川さんが、イギリス留学時代にジュエリーデザイナーから教わった言葉だとか。

 

スタイルストアのページから文章を引用させていただきます。

「幸せは右手の小指から入って、全身を通り、左手の小指から逃げていくから、せっかく入った幸せが逃げないように、左手小指にリングをはめるといいのよ」

 

なるほど~。ジェンセンのリングに加えて、普段使いができるピンキーリングが欲しくなりました。

 

画像をお借りしますが、これなんて素敵ですよね。

 

 

 

 

 

adjustable combi ring と言って、メビウスの輪のように、シルバーと10Kの1本の線がそれぞれ交差して繋がっています。

中央の交差部分が固定されていないので、バネのように広がり、それでアジャスタブル(調整可能)リングという名になったそうです。サイズを気にせず買えるのは、嬉しいところ。

 

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シルバーとゴールドのコンビならパーソナルカラーも関係なく、どんなお洋服にも似合いそうです。もちろん一番欲しいのは「逃げない幸せ」ですけどね。

スタイルストア