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歳を隠すのをやめました

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服を捨てさせるワナの記事にハマらないこと2


衣替えのシーズンがくると、悩むのは服を取っておくか捨てるかです。断捨離ブームに乗って出回っている本やサイトに、あえて反論を言いたくて、昨日と今日で記事を書いています。私が参照&引用した記事は、昨日のリンクからご覧ください。

 

www.connoisseur12.com

「似たような服」「流行遅れの服」に続いて今日は、「パーティードレス」「痩せたら着よう服」について意見を書きます。

 

「パーティードレス」

 

サンキュ!には「レンタルで十分です!」と強調して書いてありますが、私はレンタルには反対です。それ以前に、パーティーにはパーティードレスという考え方こそ、古くさいと思うのです。

 

これはテーマカラーが「白」のパーティーに着て行った服。トップスはプチプラショップで5,990円だった綿のブラウス、パンツは10年前に買ったブルマリン(Blumarine)のシルクタフタです。

普段でも着られるものを組み合わせ、バッグだけは本物のトカゲ皮を持ちましたが、パーティードレスを着た若い女性たちの中でも浮くことはありませんでした。

 

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これは数年前、友人の結婚披露宴に着て行ったワンピース。synchro crossingsで4万円ぐらいだったと記憶していますが、この先どんな体形や年齢になっても着られると思ったので買いました。アクセサリー次第で、パーティーだってオフィスウェアにだって変幻自在です。

 

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では似たような、体形を選ばない黒のワンピをレンタルしたら幾らぐらいでしょう。

これはGRACE CONTINENTALで45,360円のドレスで、3日間レンタルだと12,900円だそうです(ブランドレンタルのショップCarir )。

 

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一回こっきりで1万円以上も払うなら、買っておいた方が良くないですか? (個人的にこのデザインは襟のあたりが好きじゃないのです。ゴメンナサイ)

できるだけシンプルで素材が良いものを持っていれば、コーデ―の方法は幾らでもありますから、「あらあのとき着てた服ね」なんて気付かれることはありません。

 

 

「痩せたら着よう服」

 

さて、次なるキーワードは断捨離でいちばん悩む服ですよね。「絶対に着ません、ヤセません」と断言するベネッセのサイトから引用します。

 

 

 

 

細かった10年前の体重になっても、体形は確実に変化しています。たとえヤセて着られたとしても、昔のくびれやラインは望めません。

そういう方もいらっしゃるでしょう。

でも私はお酒をやめることによって、10年前の体重に戻り、還暦を過ぎてもくびれはあります。痩せたことで昔の服は全部入るようになったし、今でも流行遅れにならず着られる服が大復活しました。

「絶対に痩せないから」と強調していた断捨離本さえなければ、捨てずに取っておいた服からコーデの幅が広がったのにと、返す返すも残念です。

 

www.connoisseur12.com

どれほど太っていたかは、この記事に写真を載せてあります。お腹がポンポコリンで着られなくなったカットソーだって、見事にカムバックしました。

 

www.connoisseur12.com

 どうやっても脇のファスナーが閉まらなかった、イネス・ド・ラ・フレサンジュ(Ines de la Fressange)の16年前のタイトなドレスだって、難なく入ります。

 

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このあいだ引っ張り出して着てみたアーネストソーンのデニムは、前のボタンが絶対に止まりませんでしたが、今では余裕です。もちろんローライズ復活の日まで、断捨離せずに取っておきますよ。

 

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というわけで、二度と太らないと心に誓った私。昨日はユニクロの新作「ハイライズシガレットジーンズ」のブラックをゲットしに行きました。長くなったので、コーデはまた次の記事に載せますね。