歳を隠すのをやめました

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アルコール依存症を認めれば心が楽になること

今日はいつものファッション記事じゃなく、気になっているニュースについてひとこと。TOKIOの山口達也クンが起こした事件から派生して、マスコミではアルコール依存症についての話題が増えています。

 

4月30日の「情報ライブ ミヤネ屋」では総合内科専門医が、「アルコールを飲んだことで人間関係のトラブルを起こしたことから、アルコール性関連障害の疑いがある」と見解を示したそうですが、治療が終わって退院したとたん、酩酊するほど飲酒してしまうのは、アルコールにしか頼るところがなかったのでしょう。

 

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実は私も3年ほど前までは、アルコールなしでは生活できませんでした。一家揃って大酒飲みという家庭で育ったせいかもしれませんが、20代にして平気でウイスキーボトル1本ぐらい空けていたと思います。それに対して罪悪感がなかったのです。

 

まだアルコール依存症に至ってないだろうと高をくくり、一日たりとも休肝日はなかったのが、ある怖い夢をきっかけにお酒が嫌いになりました。というか、飲んで先延ばしにする弱い自分が嫌いになったのです。

下のブログは近ごろ更新をサボってますが、2015年の秋から年末にかけて、アルコール断ちを頑張った記録を載せています。読み返してみるとカラ元気を装って、中身はネガティブそのもの。あの空虚な日々からよく脱せたと、今さらながら思います。

 

odayuriko.livedoor.biz

もがき苦しんでいた年末の記事が下。家にこもって自分を虐めまくっていました。それでもお酒に手を出さなかったのは、飲まないでいるメリットのほうが大きいのを知ったからです。

 

odayuriko.livedoor.biz

家ではビール1滴だって飲まない!と決めてから、驚いたのは普通に食べているのに体重がどんどん落ちていくこと。たるんだ醜いオバサン顔が少しは見られるようになって、この歳でファッション誌のカメラマンに撮ってもらえるまでになりました。その経過写真は下のブログに載せています。

 

www.connoisseur12.com

私は仕事が文筆業からWEB制作業に移行しましたが、セレブの真似をして驕り高ぶっていた時代が恥ずかしいです。収入も下がり、業界人でも何でもない自分になってみると、人生からこれ以上引き算するものが無くなって、とても気持ちが楽になりました。

 

今だって完全にアルコール断ちをしたわけじゃなく、時どきは外に出て利害関係のない仲間と飲みます。飲みすぎれば人間関係のトラブルも起こします。もしかして依存症のままかもしれませんね。

でも家で独りでは飲まない。だってお酒しか相手してくれない人間になったら、寂しすぎるじゃありませんか。

 

明治時代の平均寿命は44歳でした。それが平成は83歳。IPS細胞の研究が進んだことによって、まもなく人生110年の時代が来るそうです。私は将来また仕事が変わって、家さえ失う時がくるかもしれませんが、ホームレスになっても生きていけると思う図太さがなくちゃ、110年も持ちません。

 

TOKIOの山口クンに言いたいのは、開き直って自分をアルコール依存症だと認めなさいってこと。それが悪いことじゃないし、身体を壊したとしても自己責任でいいんです。むしろ認めたくないものこそ認めないと、一緒に飲んでくれる「自分」さえ居なくなっちゃいますよ。

 

一緒に飲んでくれる「自分」とは心の97%を占める潜在意識。よく氷山に例えられますが、海面から下の部分です。上に出た3%が顕在意識で、外向きの顔を作ります。

 

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 顕在意識は行動・言葉・表情といったコミュニケーションの道具となりますが、それを無意識に操っているのが、長年にわたって溜め込まれた潜在意識なのです。ここにネガティブな要素が溜め込まれると、海底火山みたいに一気に爆発するときがやってくる。アルコール依存症でとんでもない行動をやらかすのはその一例です。

 

アルコール依存症と言われてお酒をやめるのは対症療法ですが、根本治療は潜在意識を掘り下げて、お酒に頼らざるを得ないネガティブな事情をつきとめることです。そして海面下に隠れている氷山を、閉鎖的な暗くいものから、開放的な明るいものへ変えていけば、お酒は飲んでも依存はなくなるんじゃないでしょうか。

 

長いあいだ伴侶でいた自分に向かって言うべき言葉は「愛してるよ」。どうすれば愛する人が幸せになるか、方法はそんな難しいことじゃない気がします。

 

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