外から帰ってくると化粧落とし。もともとファンデーションは使わず、パウダーをはたくだけのメイクですが、埃や排気ガス、油などが肌に付着したのを落とさなきゃと、クレンジングオイルと洗顔料を使っていました。高級化粧品には縁がないので(笑)、ドラッグストアで買った安いものばかりですけどね。
しかし宇津木隆一ドクターの肌断食の本(「化粧品を使わず美肌になる」)によると、純せっけんさえあればクレンジング剤はいらないとのこと。毛穴の中の汚れまで気にしてゴシゴシ洗うのは、逆に肌を傷つけると知りました。
マルセイユ石鹸を掌に泡立てて、ぬるま湯でやさしく洗顔。眼のふちにアイラインが少々残ったりもしますが、そのうち自然に取れます。もちろん朝と、メイクしない日の夜洗顔は水だけでおしまい。界面活性剤を遠ざけることが、肌をツルツルスベスベにする近道です。自分の肌から赤ちゃんの匂いがしますよ。