余計な服を買わない秘訣は、ファッションのテーマを決めること。参考にしているスタイリストさんの本が何冊かあります。中でも5年前に買った、「菊池亮子のTOKYO BASIC」はお気に入り。値段も流行も関係なく、手持ちのベーシックな服を楽しめるようスタイリングした、都会的な着こなしが沢山載っているからです。
最も参考になったのは、大胆なアクセサリー使い。服と同じ色あいで、大粒のビーズネックレスを下げている写真が目をひきました。首がほっそりと見える!
さっそくコツをつかんで、私がよく使っているのは下のフェイクな6本です。素材はアクリル、パール、ターコイズなどの丸粒で、1,000~4,000円。ヤフオクで落札したものが多いかな。なぜならアクセサリー・ショップでは売っていないことが多いから。
今日は真ん中の白いネックレスをしてみました。6年前に買ったTheoryのパーカーとホワイト・ジーンズ、銀のスキニーベルト、足元はMinnetonkaのモカシンシューズです。
そしてこの夏にお手本にしたいのは、涼しげで健康的なブラック。似ているTシャツとパンツ、サンダルは持っているから、あとは黒い150mm級のアクリル・ビーズネックレスを手に入れるだけです。手作りできないかなと手芸ショップを探していますが、この類のビーズは売ってませんね~。
春にトライしたかったのは下。ピンクのニットに、甘いピンクのビーズネックレスをじゃらじゃら付けるのが可愛い。でもここまでの大粒タイプは、5年間探し続けてもまだ出会えません。
たかがネックレス、されどネックレス。フォーマルな天然石のネックレスは、中途半端な透明感が野暮ったいので、引き出しの奥で冬眠中。一生ものの真珠以外、まとめてネットオークションに出して断捨離することにします。