クリーニングから戻ってきた服は、どうやって保管していますか。ビニールを外すだけでなく、肩のラインをゆがめないために、私は特別のハンガーに掛け替えています。
スタイリスト・大草直子さんの著書『おしゃれの手抜き』を読んで、衣類の収納法「とりあえずのハンガーは使わない」のページに共感し、さっそく真似しました。クローゼットをいつでも「見やすく」「取り出しやすく」するために、統一したハンガーで省スペースするアイデアです。
大人買いしたのは、ドイツのハンガーブランドMAWA(マワ)の「すべらないハンガー」。ジャケットやシャツのコンディションを維持するには最強です。きちんと掛けると皺も伸びるし、肩山のラインが崩れません。クローゼットに高級感が出て、服を大切する気持ちが向上します。
まとめてトップス用(コート類も)、スーツ用、スカート用を揃えました。
10本セットのうち最もレビュー件数が多くて安かったので、トップス用として手始めにこれから購入しました。 MAWAハンガー(マワハンガー)エコノミック 40P ブラック 10本セット【P06May16】 |
楽天のサイトを見に行くと、いろんなタイプが販売されていて迷いますが、私が買ったのはレビュー件数の多かったエコノミック40P、ユニバーサル42U、クリップハンガーK30Dの10本セットです。
ストールやパンツをかけるのに、3連になったパンツハンガーも後から買い足しましたが、これは失敗でしたね。すべらなすぎて下のバーには掛けにくいし、手間が面倒なのです。これはMAWAハンガーじゃなくて、普通のタイプで充分だと思います。
まとめ買いした本数からして、ちょっとした贅沢どころか、かなりの贅沢。でもハンガーの本数分しか服は持たないことに決めたので、衝動買いはしなくなりました。クリーニング屋さんのプラスチックハンガーはさっさと捨てて、計画性のあるミニマルライフを送っています。