糖質制限ダイエットが流行ってますね。私は昔から炭水化物はあまり食べない方でしたが、飲酒をやめて急激に痩せたのは、糖質の摂取が激減したからでしょう。アルコールの代わりに、お腹いっぱいになるまで肉・魚・野菜のボリュームを増やしています。糖質が減った分、たんぱく質と脂質で必須カロリーを補うのが正しい糖質制限ダイエットだそうで、たまたま理にかなった食べ方をしていたんだと知りました。
もうひとつの偶然がアボカド。マグロのトロに似たあの食感が大好きで、冷蔵庫にはいつも2~3個、切らしたことはありません。なんとアボカドは果物のなかで最も糖質が少なく、脂質は全体の20%、アンチエイジングに必要な栄養素、食物繊維がたっぷり含まれた、糖質制限ダイエット向きの食材なんですよ。中でも効能を発揮するのはコエンザイムQ10です。
コエンザイムQ10は肉類や魚介類などの食品に含まれている脂溶性の物質で、老化防止のための抗酸化物質として、サントリーなどいろんなメーカーがサプリメントで売り出しています。でも私は人工的な栄養食品の類は好まないので、直に食材から美肌作りのパワーを貰うことにしています。
今日のランチはアボカドとカブの温玉添えサラダ。旬の食材であるカブは生で食べるとおいしくて、青々とした葉っぱも余すところなく、塩で揉んでしんなりさせて加えます。さらにベランダ菜園から抗酸化作用の王様である大葉を摘んできて、香ばしい炒りゴマと一緒にトッピングしました。
今日は関東も気温36度を超える猛暑。夏バテしない身体の下地作りをしておくために、そしておしゃれが楽しくなるスリムな体形をキープできるように、賢い食事法を取り入れたいものです。