10年ぶりに冬の帽子を買いました。夏の帽子は紫外線対策にいろいろ持っているのですが、冬物はずいぶん前にまとめて処分したのです。私の頭に帽子は似合わないと思っていたのが理由ですが、歳を取れば頭の形も変わるものなんですね。友人から借りて試してみたところ(このブログのプロフィール写真です)、意外と似合っていたので思いを新たにしました。
買うならフェルト帽と決めた矢先に、駅ビルのショップで偶然に見つけたのがこれ。サイズ調整できるのと、素材の良さが気に入って8,000円で購入しました。ベージュの中折れハット(ソフトハット)は大人の色気があるし、顔色が明るく見えます。
かぶってみたのが下の画像。周りにリボンは着いていないタイプですが、自分で細いスカーフを巻いて楽しむことができます。
このタイプの帽子は何の服にでも似合うのがメリット。目線が高くなるので足長効果があるし、おしゃれ度がワンランク上がるのです。甘辛テイストをミックスするため、ジージャンと深いVネックのカットソー、パールのネックレス、おじ靴でコーディネートしました。
観光地に行くと、1,000円以下の安い帽子を売っている店がありますが、シニアの世代にはお勧めしたくありません。フェルト帽の場合、素材の良し悪しは一目瞭然なので、高くても目のつんだ生地を買った方が上品に見えます。
ざっくり編んだローゲージのセーターに合わせる季節が早く来ないかなと待ち遠しくなりました。