仕事がオフの週末は小春日和。普段は着て歩かない服でコーディネートしようと、鏡の前で一人ファッションショーをしました。
クリーニングのタグがついたまま、ずっと放置していたベストに注目。一つは民族調の冬っぽい柄をした、アバクロ(Abercrombie & Fitch)のローゲージニットです。
奴さんみたいな形が変だと思って放置してたのですが、中を細身にしたら意外とイケます。GUのテラコッタ色のカーディガンは何にでも似合って、ベストの一色である赤とも相性がいいのが分かりました。ボタンを2つほど外せばⅤのラインができて、首がほっそり見えます。
もう一つのニットベストは、アイルランドのハンドフレームで有名なジェームス・シャルロット(James Charlotte)。ざっくり感が好きなのですが、おじさんっぽい気がして放置していました。
日曜日のお父さん風じゃなく着こなすには、スキニーなダメージジーンズとコーディネート。中にはセオリー(Theory)の大きめシャツを着て、袖を折り、裾をベストから出します。この上に赤いピーコ―トを着たら可愛いかな。
インに着るには分厚すぎるローゲージニットも、ベストだと今の時期にぴったり。手編みの懐かしい風合いが冬の始まりを告げてくれます。