我が家の目覚まし時計は障子。朝の自然光で目が覚めたくて、寝室の窓はカーテンではなく、障子をはめています。夜も月灯りで眠りにつけるので、ベッドサイドのスタンドは要りません。
悩みの種は好奇心旺盛な猫の与六。窓の外で鳥が鳴いているのを聞きつけると、障子にバリバリッと穴を開けるので、定期的な張替えが必要なのです。
ママのお手伝いをするにゃ。
ありがた迷惑な手を借りながら、自分で張り替えるDIYもそこそこ得意になりました。張替えグッズはアサヒペンのものを楽天で購入。
障子紙のサイズと種類(アイロンで貼るもの、糊で貼るものなど)を決めて、あとは障子紙張りセットを買っておけば、業者さんにお願いしなくても簡単にできます。
![]() アサヒペン のり貼り障子紙貼りセット (ハケ、トレイ、障子紙用カッター、カット定規、ポリベラ、スポンジ) 945 |
「ワンタッチ障子紙はがし」というグッズも出ていますが、すぐ無くなってしまうので、私は中に水を入れて使っています。この容器だけ持っていれば、障子の桟を水でぬらすときに便利です。
今回選んだタイプは、アイロンで貼るプラスチック障子紙。冷暖房の効率もアップするらしいです。
糊で貼るタイプは量の加減が難しいですし、両面テープタイプもコツがいるので、アイロンで貼るタイプがいちばん楽だと思います。
これは与六が穴だらけにした障子。
私が張り替えた障子。
夏の朝は夜明けが早くて眩しいですが、慣れると二度寝も苦にならなく(?)なりました。願わくば与六くん、お正月までは穴を開けないでちょうだいね。