昨夜はクリスマスイルミネーションを見に、丸の内へ行ってきました。試したかったのは、スマホのカメラでライトアップを綺麗に写すこと。目から鱗のヒントを得て、撮ったのが下の画像(丸の内仲通り)です。
夜景を写したとき、ぼやけた写真になりがちですが、その原因はシャッタースピードが遅いことによる「手ぶれ」です。スマホをがっちり構えているのに失敗するのは、カメラボタンから指を離すタイミングにありました。
画面のカメラボタンに指が触った瞬間に、シャッターが切れたと思っていたのが間違い。実は画面から指が離れるときに、シャッターが切れるんだそうです。なのでカシャッという音がしてから2秒ぐらいは、息を止めて動かずにじっと我慢。この「待ち」こそが手ぶれを起こさずに撮れるコツなんですね。
丸ビルの5階から東京駅のライトアップも撮ってみました。スマホでここまで撮れたら大満足です。
一緒に歩いた友人にも、夜景撮りのコツを教えてトライしてもらいました。そのままではイルミネーションにピントが合ってしまうので、画面で私の顔を指でタッチしてからシャッターを押して撮っています。
私のスマホはAQUOS SERIE SHL25という2年前の機種ですが、1,310万画素でカメラの機能性は高スペック。2年縛りで手放すことなく長く使おうと、AUからマイネオ(mineo )のシムフリーに変えました。月の通信料は安く抑えて、ハイスペックな本体を使いたい試みは我ながら上手くいっていると思います。