auを更新月に解約して、手持ちのスマホをマイネオ(mineo )のフリーSIMに変えてから、一か月半が過ぎました。カメラの性能が良くて気に入っている機種(AQUOS SERIE SHL25)なので、購入して2年が過ぎても買い換える予定はありません。メーカーによるソフトウェアアップデートも行われているので、Androidのバージョンがサポート対象外になるまでは使うつもりです。
切替の直前にやっておいたのは、毎月払っていたauの安心ケータイサポートを利用して、同じ機種のリフレッシュ品に取り換えておくこと。傷のないピカピカの本体をキープするために、amazonで手帳型ケースを2,000円で購入しました。スマホをぶつけたり落としたりが度々の私には、大ヒットと思える商品です。
そして肝心な使い勝手。mineo に変えてからの良い面、悪い面を挙げておきましょう。
良い面:
1. 料金が格段に安くなったこと。11月分の請求は4,009円(初期費用が3,240円、通信料が769円)です。基本料は音声通話付き3Gコースで1,630円なのですが、キャンペーン割引が入っているので、6か月間は半額になります。
2. RAM使用料が減って、動きが軽くなったこと。スマートパスをはじめとするauの常駐アプリが全て無くなったおかげで、メモリーの消費量が一気に少なくなりました。
3.パケットが翌月に繰り越しできる。auは5G以上の契約じゃないと繰り越しできないんですが、mineoは可能です。
悪い面:
1. 回線が混んでいる時間帯はネットに繋がりにくい。自宅や会社でWifiに繋いでいるときはいいのですが、出先でLTEを使うとき、都市の繁華街や、回線に集中する時間帯はネット接続が悪くなります(電話は繋がる)。
2. 国内通話料金が30秒20円かかる。長く話す時にはLINE電話を使っていますが、なんと2017年3月1日から、5分かけ放題サービス(月額850円)が始まるそうです。auのカケホ2,700円に比べたら1/3の値段です。
ということで、私としては乗り換えて正解だったSIMフリー。通話料節約のためにガラケーとの2台持ちも考えていましたが、5分かけ放題サービスが始まれば、スマホひとつで大丈夫そうです。
持ち込み端末の故障に対応するサービスも月500円であるようですが、もしも壊れたときには、買いたいSIMフリーのスマホは決まっています。ライカのダブルレンズが搭載されているHUAWEI P9。バッテリーは3000mAhもあるので電池の持ちが良さそう。大手キャリアに取り込まれて端末を買う時代は、もう過去のものになりそうです。
ドコモ端末もau端末もそのまま使える!【mineo(マイネオ)】