よく食べて飲んだ年末年始。お正月太りを覚悟して、恐る恐る体重計に乗ってみました。驚いたことにプラスマイナスゼロで、維持している49kgのままです。何が幸いしているのだろうと首を傾げていると、思い当たるネット記事が見つかりました。
それは8時間ダイエット。一日のうち8時間以内に食事をとって、それ以外の16時間は食べ物を一切口にしないというお手軽ダイエットです。数々の科学的なデータに裏打ちされたメソッドで、アメリカでNYタイムズのベストセラーにランクインして話題になりました。
自宅を仕事場にしている私は、朝食はコーヒーだけで12時にランチ。夕食はニュースを見ながら19時にとります。会議や飲み会で外出した時は例外で、食事時間が遅くなることもありますが、自宅では知らないうちに8時間ダイエットを実行しているのでした。
ちなみに下の画像は、ほぼ毎日食べているランチ(朝昼兼用)です。
キュウリトーストに、トマトとオクラ入りのオムレツをトッピング(油は使わず、電子レンジでチン)。蜂蜜をかけた冷凍みかんとヨーグルト、豆乳にはイトコラ(コラーゲン低分子ヒアルロン酸)を加えています。脂肪燃焼効果のあるシナモンパウダーを振り入れたコーヒーも欠かしません。
そして19時の夕食は主に2皿。肉や魚を野菜と一緒に、あんかけ風に調理した丼と、大盛りのサラダを1時間かけて食べます。飲み物は蕎麦茶やルイボスティーをマグカップでガブガブと3~4杯飲むでしょうか。それから後は、続けてテレビを見ても飲み食いは一切なしです。
8時間ダイエットはamazonの紹介によると、痩せるだけじゃなく、糖尿病、心臓病、ガンのリスクを減少させ、脳の働きも活性化させてくれるとか。1週間に3日取り入れるだけでも効果があるというのは、まさしく私が実践していることだと自信が付きました。
半年間アルコール断ちをして減った体重が、また飲み始めた今でも増えていないのは、食事をとる時間に関係していたんですね。もちろん家ではビール一滴さえ飲まない誓いは守っています。
これで、おやつにナッツ類やベリー類を加えれば、美容と健康に必要な栄養素が賄えるはず。何も食べない16時間をキープして、お腹がグーッとなる音を楽しみにすることに致しましょう。