年末からひいている風邪がまだ抜けなくて調子が出ません。ベッドに潜り込むと、隣で添い寝してくれる与六が肩をポンポン。腕枕を要求するんです。体重が7kgもあるメタボ猫なので、腕が痺れて腱鞘炎になってしまいました。
うたれ弱い(?)体質を改善すべく、これから立春までは身体の毒を出し切る期間と考えて、デトックススープを飲むことにしました。毎日飲むので、ずん胴鍋いっぱいに作り置きです。
デトックススープとしての基本レシピ。
材料は、キャベツ、玉ねぎ、人参、セロリ、ピーマン(赤と緑)、カットトマトの缶詰。野菜は食べやすい2cm角切りにしておきます。後で生姜も使います。
スープは鰹と昆布で出汁を取り、鶏がらスープの粉末を加えます。
鍋に材料とスープを入れて、灰汁をとりながら柔らかくなるまで煮込みます。仕上げに塩コショーで好みの味付けをして、生姜のしぼり汁を加えます。
立ち上る湯気からトマトのいい香り。熱々をいただきま~す。
このレシピは、もともとダイエットのために編み出されたもので、食事の前に1杯以上(好きなだけ)、最低でも1週間は続けるのがルールです。飲み物は無糖のものだけOKで、炭酸飲料やアルコールも禁止。
実は3年前にトライして、1週間で2.5kg痩せた経験があります。そのときはスープの具もあれこれ工夫して、お腹に溜まるものを作っていました。こんにゃくやゴボウ、大根まで入れて、複雑な味になりましたが・・(;'∀')。やはり基本通りがいちばんです。
今回は痩せる目的ではないので、体調をリセットするためだけに飲みます。溜まった老廃物を身体の外に追い出して、1月後半はアンチエイジングに励むつもりです。