ゴールデンウィークに入って、ビーチで遊ぶシーズンがやってきました。せめてショートパンツぐらい履きたいのですが、生っ白くて不格好な足をどうしたものかと悩みます。私の年代は畳に座ることが多かったので、膝が凸凹している人が多いんですよね。
露出度を抑えるのに便利なのがデニムワンピース。前回はお出かけ着としてコーデしましたが、今回はリゾートウェアにプラスします。似合わなくても無理やり履くショートパンツのためです。
まずは紺色のショートパンツにボーターTシャツを着て、デニムワンピを羽織りました。可愛いものを着ると年甲斐もない姿になるので、スポーティーアイテムでまとめます。紺のキャップとデッキシューズでマリンスポーツスタイルです。
目くらましの術を施すため、ウエストに黄色のカーディガンを巻いてみました。視線をひく位置を太ももから上にずらします。Tシャツも紺色にして、足が長く見えるように縦のラインを作りました。
ウエストに巻くものを赤いパーカーに替えてみましょう。袖の幅が太いので、目くらましとしては成功ですね。靴はミネトンカのビジューサンダルにして視線を散らします。
私は50歳を過ぎてから美白を心がけるようになりましたが、足だけは別。連休に入ったら、太ももから下を日に焼き始めます。夏にスカートを履くとき、ストッキングはオバサンくさいし、かといって白い足でも生々しすぎるので、ベランダでサンオイルを塗って焼くのです。
kindle本を読みながら、こんなふうにブランチを楽しむ初夏のひとときが、逗子に住んでいる幸せです。