暦の上では秋になりました。とは言っても暑さはピークで、熱中症への注意を呼び掛ける防災速報がスマホに入ってきます。
私はなぜか今年、梅雨が明ける前に夏物を着倒してしまいました。同じように気持ちが急くのか、季節を先取りするファッショニスタさんたちは、夏でも着られる秋物を選んでいる人が目立つようです。
渋めのオータムカラーは大好きなのですが、この年齢になると顔までくすんで見える確率が高くなります。なので下の記事に載せたように、ベルトや靴には若々しい差し色を持ってきたり、メリハリがつく濃い色のジャケットを組み合わせたりしています。
これから出番が増えるのは、ダークブラウンのツインニット。外ではノースリーブのサマーセーターを着て、冷房の効いた室内ではカーディガンを羽織ります。
ただしボトムスまで秋色にすると暑苦しいので、あえて外しアイテムとして真夏をプラスするのです。
このスカートはピエロ(Pierrot) で買った綿、ポリエステル混紡のスウェットボーダーマキシスカート 1,880円。意外と厚みのある生地なので、トップスにサマーニットを持ってきてもチグハグになりません。
もう一か所ブルーをプラスするため、GUのインディアンジュエリーっぽい「メタル&ビーズピアス」をしました。これはゴールドも出ていますが、作りがよくて可愛いので、売り切れないうちにゲットしておくのがお勧めです。
ブラウンのツインニットは、本当の秋に入ったら組み合わせるアイテムをがらりと変えます。ブラウン系の濃淡で大人コーデです。
暗くなり過ぎないように、フェルトハットはベージュにして、渋めなゴールドが入ったベルトを巻きました。
今年はブラウンがとても気になって、ときどきチェックしに行くEvereenにも狙いめアイテムがあります。
「共サッシュベルト付きロングカーディガン」は、7,990円。レーヨン52%・ポリエステル48%なので一年じゅう着られますね。
「裾切替プルオーバー」はセールになっていて 2,990円。お色はベージュ、カーキ、ネイビーがありますが、高見えするのはカーキだと思います。
サイズはFREE。なで肩の私には向かないので買わなかったのですが、今の季節なら白のパンツとコーデすると、とってもエレガントに見えるはずです。