この秋のトレンド柄はグレンチェック。もとはGUから広まったのでしょうか、ジャケット、パンツ、スカートと、あちこちで似たようなグレンチェックを見かけます。
アパレルファッション用語集によれば、グレンチェックとは「千鳥格子とヘアライン(髪の毛のように細い線)の小さいチェックの組合せからなる、大きなチェック柄」。特に色の指定はないのに、なぜみんな黒やグレーのモノトーンばかり着ているのか不思議に思いました。
ここでオバサンが一緒になって真似するのは恥ずかしい。手持ちアイテムでちょっとだけ流行を取り入れることにします。
着ているのはTED BAKERのスカートスーツで、ブラウン×オレンジ×パープルが入り混じったグレンチェックです。太っていたころスカートが入らなくて捨てたつもりが、何かの拍子で残っていました。
話は逸れますけれど、本気でダイエットする気構えがある方なら、お洋服の断捨離はしないほうがいいです。私はずいぶん後悔しましたからね。何十年も昔の服は別として、このグレンチェックみたいに流行は繰り返すのですから、スペースに余裕があるなら取っておけば、きっと役に立つ日がきます。
さて、スーツであってもグレンチェックはカジュアルな生地。中に着たのはダンガリーシャツです。フェミニンなブラウスを着ると一気にオバサンくさくなるので、その点は若い人たちの真似をしました。
丈が短いジャケットは、フレア感のあるマキシスカートを履いてもしっくりきます。
これは夏にピエロ(Pierrot )で購入した「AirySmooth シンプル無地マキシスカート」 1,490円。プチプラなのに厚みがある生地で、秋からが本番かなと思っています。人気商品なので在庫が少なくなっていますが、このスモークブルーはおススメです。
足長効果を出すために、シューズはヒールの高いショートブーツ。そろそろフェルトハットもかぶりたい季節になりました。