今年の春に大ブレイクしたGUのポインテッドバレエシューズ。黒、ベージュ、赤の3色だったのが、この秋から色と素材が増えているのを発見しました。
ベロア素材も可愛いけれど、やっぱり欲しいのはエナメルタイプ。大人の色が並ぶなかで、悩み抜いて選んだのはNAVYでした。REDとGREENも捨てがたい色ですが、上品さではNAVYが勝っていると思ったからです。
私は足のサイズが23.5~24cm。このシューズはLサイズがぴったりでした。Mだと爪先が詰まってしまいます。GUのサンダル以外のシューズは、大きめを選んだ方がいいみたいですね。
どうやって履こうか、既に思い描いていたのは、紺色を主体にしたコーディネート。色落ちしたサブリナ丈のジーンズに、エルメスのざっくり編みベストを着ました。白の綿シャツの襟には、GUのペーズリー柄スカーフをちょこんと結びます。
首元が詰まった分、ポインテッドバレエシューズは素足で履いて、足元に抜け感を作ました。
ユニクロの大ヒット商品「ハイウエスト ドライストレッチ タックスカート」も、私が買ったのは紺色だったので、どんなふうになるかコーディネートしてみます。
膝丈スカートに素足だと、さすがにこれからの季節は無理があるので、ソックスをプラスしました。ただしエナメルシューズに綿ソックスはNG。
子どもっぽくならないよう、透けるオーガンジー素材にしました。united arrowsのウール&カシミア素材カーディガンと色を合わせています。
この場合、カーディガンの中に何を着るかですが、無地のTシャツだとアクセサリーをつけたくなりますよね。でもパールネックレスなんか持ってくると、いきなりオバサンっぽくなるので、あえて外しワザに出ました。
ネイビーに白のロゴが入ったTシャツをチラリとのぞかせて、アクセサリー代わりにしています。これは一世を風靡したabercrombie&fitchのTシャツです。一枚で着るには今さら恥ずかしくても、こうした利用方法でカムバック。
ロゴTは40歳以上は着ちゃいけないなんて言うスタイリストもいますが、捨てる必要はありません。ロゴではなく差し色として利用すれば、誰も文句は言えないと思います。