オールシーズン通してネイビー(紺)は着ることの多い色。制服を毎日着ていた10代のころは嫌いな色でしたが、今になると品のある大人の色として気に入っています。
春夏は白のアイテムと組み合わせて、爽やかなマリンテイストのコーデをしていました。でもさすがに10月が近くなると、寒々しい感じがします。
紺色は残して、秋のコーデにシフトしましょう。組み合わせる色をベージュに変えます。パンツを白のコットンから、ベージュのシルクタフタへ変えて、シューズもヌードパンプスに変えるだけで、秋らしい色合いになります。
ユニクロの「ハイウエスト ドライストレッチ タックスカート」は、春夏はこんなコーデしていました。
上下を紺色にしていましたが、白のビーズネックレス、白のサマーカーディガンで夏向き路線です。
スカートはそのままで、トップスを紺のノースリーブから、ベージュのニットにチェンジします。あえてベルトはせずに、ブラウンとゴールドが入ったエルメスのスカーフを首に巻いて、トラッド風に。
ちょっと丈の長いセーターが、フレアスカートの広がりを抑えてくれるので、大人っぽさが増しました。
こうして色の組み合わせを変えるだけで、気分は海から都会へ。赤や黄色に色づいていく街路樹の下を歩きたくなるコーデにシフトするつもりです。