流行に関係なく着られるネイティブ柄のニットが大好きで、20代の頃はカウチンのカーディガンに憧れていました。
新婚旅行で初めて行ったカナダ、溜めていたお小遣いでとびきりの一枚を買おうとしたら、彼が「2人で着れるサイズにすればいいじゃないか」と、ダボダボの(それも好きじゃない柄の)カウチンを選んでしまったのです。
第1日目から大ゲンカして、その数年後には離婚に至ったきっかけを思い出すと、自分で選ぶネイティブ柄のニットには絶対にこだわります(笑)
昨日から急に寒くなって、ピエロ(Pierrot )のタートルニットの上に羽織ったのは、アバクロ(Abercrombie & Fitch)のローゲージベスト。大きな幾何学柄が気に入って、7~8年前にネットで購入したものです。
今年はナチュラルカラーが欲しいなと探していたら、ピエロ(Pierrot )から届いたお知らせメールに新作が載っていました。「フェザーヤーン ジャガードカーデ」2,980円。お色はブラック、モカ、オフホワイトの3色ですが、裾の模様が同系色になったモカがいちばん上品に見えますね。
ティティベイト(titivate )の「ロングカーディガン」3,690円も質感が良さそう。人気があるので再販になったそうです。
こうして大人のプチプラショップ巡りをするのは、見ているだけでも楽しい。近ごろ面白いと思うお店がもう一店舗増えました。
着心地の良い素材でフリーサイズのものを扱っている「ナチュラルセンス」は、どんな年代でも着られる「ゆるぶか」テイストが特徴です。この「長袖幾何学柄カーディガン」6,156円は、ユニセックス風に着たらカワイイですね。
もう一つ、by drawer(バイドロワー)で見つけたのは、ポンチョのようなロングカーデのようなトッパータイプ。背中とサイドに大きなジャガード柄が入った「ジャガードトッパーカーディガン」7,600円です。レイヤードにはぴったり。
こうしたネイティブ柄だったらトップスだけでなく、私の年代がミニスカートを履いてもいいのです。下の記事ではそんなコーデをしました。さすがにラメのタイトミニは履きませんが、年代のレンジが広い服として、タイツと組み合わせられる冬こそ取り入れたいアイテムだと思います。