真っ黒よりも、グレーが着たくなるのは春が近いからでしょうか。グレーのコーディネート法について、Preciousに参考になる記事を見つけました。
引用すると「上質なリラックス感とこれ見よがしでないリッチ感」というのは、グレーにぴったりな表現。でも歳を重ねるほど、一枚で着るには難しい色になっていきます。肌にハリとツヤがないと、たちまち老け見えするんですよね。
シルエットがきれいなポール&ジョーのニットで、グレーのコーデを試しましょう。まずは昨日の記事に載せたMOUSSYのスキニーデニムと合わせました。
悪くないんだけど、これからの季節向きじゃないですね。Preciousの記事にはライトブルーのデニムと合わせて鮮度を高める方法が出ていました。でも私の年齢では、明るい色のデニムは生活感の出た普段着になってしまうんです。他の方法を考えましょう。
オーソドックスな方法ではありますが、春はやっぱり白と合わせたい。白のデニムを履いてみました。
バナナリパブリック(Banana Republic)のホワイトデニムと、同じくホワイトのパーカでグレーをサンドイッチ。これだけじゃ無彩色で寂しいので、ピエロ(Pierrot )の「UVカット&ウォッシャブル 2typeから選べる長袖リブニット」を肩にかけました。
マフラーやストールでは重たいし、スカーフでは軽すぎるというときに、ニットを使うと便利です。肩にかけたり腰に巻いたりできるよう、厚みは吟味して選んでいます。
ボトムスは明るい色じゃなくても、柄に白が入っていると、トップスのグレーが春っぽくなります。STYLEST(スタイレスト)で手に入れたドット柄のフレアスカートを履きました。これも上のコーデで着たニットの色違いを肩からかけています。
全部で17色あって、レビューも星の数が多い人気のニット。プチプラニットは毛玉ができやすいのが心配ですが、リブ編みだと分かりにくいのがメリットです。Pierrotは2月28日まで、最新作も含めて全品10%OFFのスプリングフェアを開催しているので、会員登録をしておくとお得ですよ。
UVカット&ウォッシャブル2typeから選べる長袖リブニット