楽しみに待っていたジニエブラが届きました。銀座に期間限定オープンしたサロンを取材に行き、サイズとカラーを選んだ3点です。
一般のブラと違ってジニエブラは、小さい糸が寄り集まって出来ているので、弾力性と厚みがあるのが特徴です。元はアメリカ発の商品ですが、日本人の体形に合うようにリクエストして、縫製も日本で行っているんだそうです。
左から「ジニエブラ」(ベージュ)、「ジニエレーシィブラ」(ネイビー)、「ジニエブラエアー」(ベイビーブルー)です。
サイズはアンダーサイズを重視したほうがいいと聞いていたので、サイズ表に従ってMサイズにしました。カップもぴったりで、見栄をはらなくて良かったと思います(笑)
色選びは迷いましたが、ベーシックなジニエブラは白い服の下でも大丈夫なようにベージュ。春夏バージョンのジニエブラエアーは爽やかなベイビーブルー。ジニエレーシィブラは、襟元からレースがチラ見えしてもいいように、上品なネイビーにしました。
今まで着けていたブラは何だったの?と思うくらい、ジニエブラは楽ちんで、スタイルを良く見せてくれます。しかも細部までストレスのない作りにこだわっているんです。
脇に360度縫い目がない&バストが横流れしない
筒形に編んでいるのでノンホック。脇には縫い目がありません。強弱をつけた編み方をすることで、バストが横流れしないようになっています。
継ぎ目がチクチクしない&サイズタグがない
肌に継ぎ目が当たってチクチクしないよう、端のまつり方を工夫してあります。サイズタグも付けずに、生地に直接プリントしている気の配り方です。
3種類あるジニエブラの特徴を書きます。共通しているのは・・・
- カップが不自然にモリモリじゃなく、日本女性のバストに合わせて作っていること。
- 一日じゅうストレスフリーで、寝ているときでも着けられること。
- カップを入れたまま洗濯機で洗えて、2年は長持ちすること。
- ワイヤーがなく、アンダーが太めなので、ズレる不安がないこと。
- ストラップの幅が広く伸縮性があるので、なで肩でも落ちてこないこと。
いいことづくめですよね。どうして今まで買わなかったんだろうと、これまで窮屈で高価なブラに費やしてきた日々が空しくなりました。
ジニエブラ
ベーシックなポピュラータイプで最も伸縮性があります。いちばん売れているのはベージュだそうです。
肩ひもはフラットで厚みがあるので、ストレスになりません。横幅も広く、余分な肉を集めて収めてくれます。
カップを出してみました。年齢に伴う日本女性のバストを研究して、下垂した胸を持ち上げるために、あえて三角にしているんだそうです。
外側が薄くて内側が厚い、自然なバストラインになるような作りです。
ジニエブラエアー
透湿性に優れた生地を使い、通気性が2.9倍アップした春夏向けタイプです。バストのホールド力は変わらずに、蒸れないのが特徴。授乳ブラ、スポーツブラ、ナイトブラとしても快適に使えます。スタンダードなジニエブラよりも、さらにストレスフリーな着け心地です。
売れ筋はベイビーピンクとフレンチラベンダーだそうです。
こちらもカップは日本オリジナル。透かしてみると分かりますが、サラサラ感が続くようにメッシュ加工の生地を使っています。
ジニエレーシィブラ
日本にしかないバージョン。ベージュのジニエブラの全面に、繊細なストレッチレースが施してあります。売れ筋はネイビーとピンクで、レーシィショーツとセットで買う方が多いそうです。
肩ひものレースは上品な作りなので、胸元からチラ見えしてもエッチっぽくありません。
カップは全て同一色で、薄いベージュです。
初ジニエの今日、私はベーシックタイプのジニエブラを着けて仕事しています。さすがに試着した写真はお見せできませんが、ほどよいフィット感が背筋まで伸ばしてくれるようで、スタイルが良くなった気分です。
外出したとき恥ずかしいと思っていたのは、ずり上がってきたブラを下に引っ張らなくちゃいけないこと。おまけに撫で肩なので、肩から落ちたストラップをたびたび戻さなきゃいけなかったんです。無意識にやってしまう癖が無くなるのはとても嬉しい! ブラの救世主だと思いました。
最後に大事なこと。取材中に聞いたのですが、ジニエブラを語った模造品が出回っているそうです。怪しいサイトやチラシにはお気を付けください。現時点でプラザ以外は店頭販売していないので、公式サイトから購入されることをおススメします。
ちなみにいちばん売れているジニエブラエアーは、レビューを書くと6枚セットが10,800円で買えるキャンペーンをやっているので、なんと1枚が3,600円 → 1,800円になる計算。2年間も持つことを考えたら絶対にお得だと思います。
【 公式サイト 】