鮮やかなツツジの花に誘われて散歩に出たら、小学校のグラウンドで体育の授業をやっていました。連休が終わると運動会シーズンがやってくるのですね。私が子どもの頃は秋の行事でしたが、クラスの結束を深める意味で、今は1学期に行うようです。
運動会の応援に行くママのファッションも様変わり。ベネッセのビューティーサイトで、今どき運動会ママコーデという記事を見つけました。アラフォーのママに向けて若見えファッションを提案しています。
見てみるとZOZOTOWNに投稿されたコーデを引用しているのですが、10代~20代の女子ばかり。脱・おばちゃんを目指すにしても、スウェットにピタピタのレギンスは体形もろ出しで着られないでしょと思いつつ、どんなファッションなら運動会ママ向けかを考えました。
【 運動会応援ファッション 】
- 動きやすい
- 洗濯機で洗える
- UV対策
- 遠くからでも目立つ
まずは動きやすさ。敷物は用意するとしても、グラウンドに座り込むには、ストレッチの効いたボトムスが便利です。ずっと外にいるわけですから、帰ってきたらそのまま洗濯機に放り込んで洗えるものがいいですね。
私だったらこうするかなと選んだコーデです。先ほど挙げた4点を盛り込みました。
一日じゅう外にいるときは、UV加工が施された長袖のアウターが役立ちます。これは去年からヘビロテしているGUの「UVカットフルジップパーカ」。ペーズリー柄のキャップも、色違いで数本持っている「スウェットイージーパンツ」も格安のGUですから、汚れが落ちなくて捨てることになっても許せます。
日傘をさすと後ろの人の迷惑になるので、帽子は必須。子どもたちの紅白帽や、男性に多い黒は避けます。
上はGUの新作「レースアップベースボールキャップ」990円。GUのキャップは頭の形がきれいに見えるので、マリンスポーツをしている私は、気に入った色が出るとゲットすることにしています。
子どもの視点から考えると大事なのは、遠くからでも目立つこと。
お母さんが来てくれたかどうか、子どもはとても気になるものです。遠くにいても、ママの姿を発見できるカラーのほうがいいでしょう。みんなに混じったモノトーンやカーキじゃ見つかりません。
ピンクは分かりやすい色。キャップに持ってくると若々しいし、すぐに見つかります。
最後にひとつ、運動会向きと思うもの。
ピエロ(Pierrot )から出た新作は、指穴ありデザインがあって便利です。「2丈から選べるスラブパーカー」1,480円(送料無料)で、ミドル丈とロング丈が選べます。ファスナーが同じカラーなのはポイント高し。イエローも候補に入れたい華やぎカラーですね。