無地のトップスが多い方にとって、持っているとコーデに役立つのがボーダー柄のスカートです。ただし膝上はせいぜい20代まで。中途半端な丈のボーダーは田舎っぽくなるので、おしゃれするならマキシ丈がおススメです。
私は去年の6月に買ったピエロ(Pierrot) の「スウェットボーダーマキシスカート」を再開。1,880円という安さでしたが、ポリエステル65%・綿35%の素材はサラリとしているのに透けません。縁取りのついたポケットが可愛くて、つい手を入れて歩いてしまいます。
去年は夏の終わりに大人っぽく、ダークブラウンのツインニットと合わせていました。
今の季節は若々しく、トップスには鮮やかなブルーのカットソーを持ってきます。これはバナナリパブリック(Banana Republic)で一昨年に買ったものです。
ストレッチ素材が入っていない綿100%は、肌に密着しないのでエッチっぽくなりません。気に入ったら替えを追加購入しています。大人が着られるビビッドなカラーは買おうと思っても見つからず、捨ててしまうと後悔するんですよね。
上下を柔らかな素材にしたので、上にはデニムジャケットを着ます。若い人たちとかぶらないよう、デザイン性のあるジャケットで高見え効果を狙います。
これはJOIE(ジョア)の肩章付きデニムジャケット。10年以上前に買ったものですが、細見えするデザインと計算された色落ち感のおかげで、たぶん一生着られると思います。
春夏は白のデニムジャケットも活用度が高いです。着ているのはバナナリパブリック(Banana Republic)の「Stay White クラシック デニムジャケット」11,000円。
ちなみに私はこのスタイルで、介護施設にいる父のお見舞いに行ったのですが、看護師さんに「お孫さんですか?」と聞かれてとても嬉しかったです(笑)
似たような形でピエロ(Pierrot) からも、「デニムジャケット」(3,500円)のホワイトが出ていました。デニムの白は顔映りがいいので、一枚持っていると華やいだ気分でお出かけできますよ。