服を衣替えするように、アクセサリーも衣替え。涼し気に見えるよう、春夏のコーデには銀色のネックレスをよく使います。
左側はアンクラインのビーズネックレス。メタリックな素材が肌にひんやりして心地よいのです。右側はヴィンテージ風のバロックパールネックレス。フェイクのパールですが、ギラギラしない「いぶし銀」が気に入っています。
どちらも汗をかいたあとは簡単に拭く程度で、錆びもせずに長持ちしています。本物の石だったらとっくにダメになっていますね。
カーキ色のリネンシャツに銀色のネックレスをすると、都会の女の雰囲気。他の色は全部モノトーンにして、クールな色調にしています。
黒のトップスやワンピにも銀色のネックレスは映えます。金色だと大阪のおばちゃんになるし、真珠のネックレスだと冠婚葬祭に見えてしまうのを、銀色にしたらどうでしょう。
シルクの黒いトップスに、手持ちのネックレスを両方ともつけました。マダムっぽくなりすぎないよう、ボトムスはユニクロの「ハイライズワイドジーンズ」です。ネックレスが主役なのでベルトはしません。シルクのツヤとネックレスのツヤ、黒いパンプスのツヤをマッチさせました。
銀色のネックレスですが、デパートのアクセサリー売り場で買うと高くつくので、ネットのアクセサリー問屋がおすすめです。
手作りアクセサリーファンに人気のある海外通販のパンダホール(【jp.pandahall】 )は、日本のショップには有り得ないほどの品揃え。アクセサリーパーツじゃなくて、既に完成したネックレスやリングなども沢山あります。
これは「磁気合成ヘマタイトビーズのネックレス」1,712円、セール価格になっています。長さ55.5cmで8mm玉。留め金がマグネットタイプになっているので、髪をアップにしたとき、後ろから見た首のあたりがスッキリします。
近未来っぽいデザインのこちらは「合成ヘマタイトネックレス」2,853円。白のVネックTシャツに似合いそうです。デパートで買ったらゼロが1つ多いのは確実でしょう。ネット通販、恐るべしですね。