要らないと思っていた神デニムことGUの「ハイウエストストレートジーンズ」を、GW中のセール価格に負けて買ってしまいました。定価2,490円が数日間だけ1,990円になっていたんですよね。
ただし選んだカラーは、みんなが飛びついているブルーデニムやブラックではなく、あまり売れていないオフホワイトです。
3月に神デニムを試着して、買うに至らなかった理由は下の記事に載せています。生地とシルエットは良くても、ステッチの黄色が気に入らなかったからです。私の年齢で選ぶジーンズは、本物志向じゃないと貧乏くさく見えるのでNGを出しました。
それじゃなぜホワイトを買ったかですよね。理由はネイビーのステッチ。ホワイトデニムには珍しく、大人っぽい「きちんと感」を演出できます。
もちろん知ってる人にはGUなのがバレバレですが、売れている比率が少ないので、流行が終わればどこのデニムか分からなくなるでしょう。せっかく綿100%のヘビロテできる生地なのですから、来年も着なくちゃ。
ボタンもGUの文字が目立たず、ベルトなしで履いても大丈夫。
まずはスタンダードな着こなしとして、ダンガリーシャツに合わせます。ただしベルトは大人仕様に。ナチュラルベリーの「クロコダイルフェイクレザーベルト」(1,480円)をして、シューズは赤のパンプスにました。アメカジにならないよう、パリっぽくおしゃれしているところを小物使いで見せます。
前から見たシルエットだけでなく、横と後ろもチェックします。
Sサイズを買いましたが、私は身長162cm、股下74cmでちょうど良いレングス。ウエストもお肉に食い込んでいません。お腹がポコンと出ないよう、前下がりで後ろ上がりのデザインになっているのはさすが神デニムですね。
ホワイトは膨張色なので、後ろを向いたらお尻が大きく見えないことも大事。ヒップ86cmの私は、やはりSサイズ(ヒップ89cm)がちょうどいいです。
今度はベルトなしで、ネイビーのステッチを強調するコーデをしてみましょう。色を少なめにしてエレガント路線を目指します。
トップスは肌の色より若干濃いめな、ヌードベージュの綿ニット(GAP)。ビーズネックレスとミュールはホワイトにしました。ここにベルトをするとトゥーマッチなので、デニムに入ったダークカラーのステッチを活かします。
ステッチの色と合わせて、トップスにもネイビーを持ってきたコーデが次。
ティティベイト(titivate )の「 Vネックワイドリブノースリーブニット」と、パンプスもネイビーのギンガムチェックにしました。ショップリスト(SHOPLIST )で2,769円だったOutletshoesのパンプス「ポインテッドトゥ ハイヒール」です。
ハイヒールでもスニーカーでも履けるのが、神デニムが優れているところですが、ここにスニーカーを持ってくると若い人たちに完全に負けてしまいます。
ヒールは細く高く、トップスは流行を追わずオーソドックスに。大人だからできるコーディネートで、来年になっても着てみたいと思っています。