これから活躍するシューズと言えばブーツですが、滅多に履かなくなったのがロングブーツ。高かったBUTTEROの乗馬ブーツだけを残して、全て断捨離してしまいました。
その代わり、出番が多いのはショートブーツ。仕事用にはヒールのある黒のショートブーツを履き、カジュアルスタイルには下の2つを履いています。
左がKORSの紐付きショートブーツ、右がUGGのムートンブーツです。
KORSの紐付きショートブーツは、最初買ったときはハード過ぎて失敗だと思っていたのですが、ロングタイトやフレアスカートなど、女らしいボトムスに対して相性が良いのです。たぶんあと5~6年は履けるんじゃないかと、お手入れしながら毎年お世話になっています。
そしてUGGのムートンブーツは流行遅れだと言われても、冬の生活必需品として絶対に必要。どれだけ履いても底が減らない耐久性と、爪先がぬくぬくする暖かさの恩恵に預かっています。ダサいと笑われても履き続ける!という意志を示して、去年はこんな記事を書きました。
でも今は本革じゃなくても充分に優れた素材が登場し、ネットショップを見ていると、お手頃価格で買えるカジュアルブーツが出ています。
こなれた感のアイテムが多い 「soulberry〜ソウルベリー」で見つけたのは、「フェイクムートン切り替え編み上げブーツ」4,390円。私が持っている2つのカジュアルブーツの良いとこ取りをしたようなアイテムです。
レースアップブーツは履くのが面倒なのですが、これは横がジッパーになっているので、忘年会でお座敷に上がるなんてときも、面倒くさい思いをせずに済みます。
ロングセラーで累計12,000足も売れたというのが、レースアップブーツ「ショコラ」で、これも先ほどの編み上げブーツと同様にソウルベリーのオリジナルです。
11,990円というお値段なのは、本格的な登山靴やワークブーツにも使われる「ビブラム社(Vibram)」のソールを採用しているから。今年はモコモコのボリュームニットが流行るので、こうしたボーイッシュなイメージのブーツが似合うはずです。
そして今年はシューズがバカ売れしているGUにも、優秀なカジュアルブーツが出ていました。
パッと見てUGGかと思ってしまった「ムートンタッチブーツ」は1,490円。撥水加工や滑りにくいソールを採用している上に、取り外しのできるインヒールが付属しているのです。これってUGGよりも優秀!? 近場へのお出かけには毎日履いてしまうかもしれません。
流行しているレギンスに、ショートブーツはマストなアイテム。足元にボリュームがあると上半身が着痩せするという目の錯覚には、とても役立つブーツだと思います。