歳を取るほど持ち物が多くなり、バッグから他のバッグに入れ替えるのが面倒になります。特に仕事用となればもっと面倒。私は夏にフィフス(fifth)で買った「fifth【5周年】ロゴランチトートバッグ」が気に入って、晩秋になってもこればかり使うようになりました。
このときはセールで2,954円 → 886円という超破格値でゲットしたのですが、fifthが5周年記念として作っただけあり、生地も作りもお値段以上(特に底のしっかり具合)で、どこに持って歩いても恥ずかしくないのです。
近ごろはフォーマルな場に行く以外は、このバッグのまま平気で出かけています。
さすがに使い過ぎて汚れが目立ってきたため、もう一つ洗い替えを購入するとともに、ワンサイズ大きめのトートバッグも仕事用にゲットしました。ノートパソコンと付属品を持ち歩くのに、ちょうどいいサイズなのです。
「キャンバスカラー2wayトートバッグ」2,769円。カラーはイエロー、ブラック、グリーンのうち、ビビッドなイエローを選びました。
最初に買った「fifth【5周年】ロゴランチトートバッグ」よりは持ち手が短いのですが、サイズが一回り大きいので、ぶら下げたときにちょうどいい感じです。付属品で付いているショルダーストラップはたぶん使わないかな。それよりも両側についた、2つの内ポケットの便利さに期待しています。
一昨日の記事に載せたトラッド風なコーデに、このバッグを合わせてみます。
フィフス(fifth)の「リブタートルニット」に、ドゥクラッセ(DoCLASSE )のチノパンテイストな「裏起毛カルゼ・セミワイド」。同じくドゥクラッセの「イタリア糸・ボーダー編みカーディガン」を着て、大判のチェックストールを巻いています。
ここに小技として、偽クロコの細ベルトとトートバッグの黄色とをマッチさせた着こなし。イチョウ並木を歩きたくなるような、晩秋のコーデとなりました。
「Natural Berry クロコダイルフェイクレザー細ベルト」は、1,480円という安さなのにクロコそっくりな質感が気に入って、色を次々に買い足しました。
細いベルトなので、ウエストマークに使うにはシューズと色が違っても違和感がなく、差し色として取り入れています。
バッグもベルトも、色はブラックかブラウンしか持っていなかった昔の時代は遠のいて、今は好きな色を持てばそれなりに、お洋服にマッチしてしまうのです。
軽くて便利、メンテナンスが楽なアイテムがお出かけのお供になりました。