この秋2回目、シューズボックスの入れ替えをしました。9月に夏物から冬物へのシフトは行ったのですが、もう一度、自分の年齢に合わせた衣替えです。
出しておいてもきっと履かないハイヒールはバックヤードへ。夏にいちばん履いた靴を参考に、歩きやすくて見た目もいい靴を並べることにしました。メインの座を得たのはスニーカーです。
どこに行くにも今年ヘビロテしたのは、大人の女性に人気のニューバランス(New Balance)で、スリムなフォルムのU520。足の幅が狭い私は、かかとがすっぽ抜けずに歩けるスニーカーを探すのに苦労するのですが、ニューバランスのワイズDはピッタリなのです。
中高年の女性にとって、スニーカーは運動靴というイメージが大きいかもしれませんが、今ではスーツやフレアスカートの下にも履けるおしゃれなアイテム。男の子が好む機能的なフォルムでなく、キレイめコーデに合う大人女子のスニーカーを履きだすと、ハイヒールよりもカッコよく見えることに気付きました。
下のコーデはネイビーをメインにしたトラッドスタイルに、エルメスのショルダーバッグを下げていますが、素足にスニーカーを履くことで抜け感ができて、おばさんコーデから脱却できます。
さすがに白のスニーカー1足では足りないので、秋冬に向いたカラーも追加しました。
ニューバランス(New Balance)がブランドを誇るカラーとしている「プレミアムグレー」。80年代後半の傑作モデル「996」のデザインに、最新の衝撃吸収材を使用した人気モデルの「MRL996 」13,800円です。
スエード素材のグレーベージュは品が良いだけでなく、ファッション好きの方々からは「それ、ニューバランスだよね」と褒められます。
ここ最近ブログに載せているコーデにも、このMRL996を登場させています。上下プチプラのオールホワイトコーデの足元にだって、スエードのグレーをプラスするだけで、クラス感が出るのです。
以前なら、ハイヒールじゃないと足が短く見えると思っていたのが、スニーカーにはソールの厚みがあるので背が高くなることを発見。
この冬はニューバランスのスニーカーと、歩きやすいチャンクヒールのショートブーツがお出かけのメインシューズになると予想しています。