衝動買いという言葉があるなら、衝動着もあるのでしょうか。急に真っ赤な服が恋しくなり、1枚だけある赤いワンピースを着て出かけました。一昨日の記事でご紹介した海外通販「タイドバイ(Taidbuy)」で昨年入手したワンピです。
素材は綿麻ですが、春秋用の商品。地厚なので今の季節に着ても違和感はありません。6,323円が2,981円になって、今はブラックしか残っていないようですね。
赤にはチャコールグレーのロングカーディガンが似合います。スタイルストア の「裏毛ロングショールカーディガン」13,500円は丈がピッタリ。パンプスも赤を履いたので、くどくならないようレギンスは薄めのグレーにしました。
ヘビロテして洗濯機で洗っても、へたらないこのカーディガンは日本製。下の記事ではピエロ(Pierrot)の「もっちりカシミアタッチ Vネックニットワンピース」の上に着ましたが、綿100%とは思えない風合いを出してくれます。
ワンピの上に羽織るには、ロングカーディガンの他にも、前開きの柄物ワンピが役に立ちます。下のコーデで着たのは、フィフス(fifth)の「クラシックフラワーワンピース」(定価5,917円)。私はクーポンを利用して半額以下で手に入れました。
白地に黒の花柄なので、どこかに共通点を。ベルトとパンプスは黒にして、大人っぽく引き締めています。ワンピは2枚とも超プチプラなので、きちんとした本革の小物でグレードアップしました。
この春も流行しそうな花柄ワンピース。ロングカーデ代わりに着られるかどうかのチェックポイントは5つです。
- 前開きになっていて、下まで全部開くこと
- ストンとしたシルエットであること
- 大きな花柄よりは小花柄
- 丈はミモレ丈かマキシ丈
- 襟は開襟か、Vネックでも中に折りたたんで縦長ラインを作れること
さらに私は、大きな花柄ワンピ × 小花柄ワンピのコーデが可能か、実験のためにタイドバイでもう1枚、週間ランキングのワンピを注文しました。大きな花柄が可愛い黒のワンピースが、なんと2,899円になっています。
しかも花柄はプリントじゃなくて、ちゃんとした刺繍。こんなに安くていいのでしょうか。生地は硬めのリネンだそうで、高見え間違いなしですね。