朝起きて、欠かさず飲むのはコーヒーです。飲み過ぎは美容に悪いと思っていても、コーヒーメーカーで4人分ぐらい作ってしまうんですよね。朝ご飯がわりに生アーモンドをポリポリかじって、入れたてのコーヒーをお代わりするのが日課となりました。
生アーモンドはミネラルを豊富に含む美容食&ダイエット食。ずっと買っていたショップが閉店しちゃったので、今は楽天でレビュー数が多いショップで購入しています。
![]() |
価格:1,680円 |
大量に消費するコーヒーは生協で安いパックを買っているのですが、たまには本格的なものを飲んでみたい。とは言っても私はド素人で、コーヒー豆の種類など分かりません。プロが薦めてくれる美味しいコーヒーをネットで探しました。
選んだのはこれ。テレビドラマ「下町ロケット」にも採用されたという、大阪市堺市に本社のある「土居珈琲(ドイコーヒー )工房」から届く、挽きたてのコーヒーです。
土居珈琲(ドイコーヒー )
ビギナー向けにリーズナブルな価格になっているのが「土居珈琲 初めてのセット」2,472円(税込)。注文をうけた焙煎士が、そのコーヒー豆の持ち味が最も生きる焙煎度合いに仕上げたものを直送してくれます。
箱にセットされているのは、土居珈琲で人気No.1の銘柄「グァテマラ カペティロ農園」と「エルサルバドル・ラ・レフォルマ農園」。それぞれ100グラムずつが入って、プレゼント用にも使えるよう手提げ袋が付いていました。挽き方は、豆のままでも注文できるし、細挽き・中挽き・粗挽きから選べます。
我が家はコーヒーメーカーなので、中挽きを注文しました。まずは「グァテマラ カペティロ農園」を開けてみます。パッケージには「柑橘系の果実の爽やかさとナッツの甘さをあわせ持つ、品性の高い香り。後味にチョコレートの甘さが残る」と書かれています。
料理王国100選で3年連続「優秀賞」に選ばれた銘柄で、グァテマラの数多い農園のなかでも「奇跡の農園」と呼ばれているんだそうです。
土居珈琲には3つのこだわりがあります。
- 小さな焙煎
顧客の一人ひとりに合わせたコーヒーを作るために、小規模の焙煎釜を使った「小さな焙煎」を実践。従って一日に作れるコーヒーの量には限りがあります。 - 鮮度
生豆のまま保存して、注文を受けてから焙煎しています。焙煎してから時間が経過したときに生まれる、えぐみのある酸味がありません。 - 選別
コーヒーの味を引き立てるために、手作業で一粒一粒、不良豆を取り除いています。手間と時間を要しても、絶対に欠かせない作業です。
この方が土居珈琲・初代焙煎士の土居博司さん。40年に渡って、こだわりの豆を挽いてきたそうです。
家でちゃんとしたコーヒーが飲めるなんて嬉しすぎます。いつもはマグカップでガブガブ飲んでいるのを、今日はティーカップに注ぎました。
パソコンデスクに持って行くのではなく、テーブルに置いて、陽だまりの景色を見ながら飲んでみます。部屋にコーヒーの香りが立ち込めて、至福の時間。口当たりが柔らかくて、ほんのりと甘いです。もう一つの袋、「エルサルバドル・ラ・レフォルマ農園」もどんな風味か楽しみになりました。
こちらが土居珈琲の公式サイトです。