近ごろマイブームって言葉はあまり聞かなくなりましたが、個人的にはまっている自分だけの流行は誰にでもあると思います。私の今は「開襟シャツ」。オープンシャツとも呼ばれる、襟を開いた形で着るシャツです。
大事に着ているのがフェラガモのブラウス。薄いブルーがベースになったフィッシュ柄は涼し気で、ちょっとだけアロハっぽいのが気に入っています。
オーバーブラウスとして羽織るタイプなのですが、今はウエストを強調するのが流行しているので、ドゥクラッセ(DoCLASSE )のチノパン「高密度ツイル・タックテーパードパンツ」にウエストインしました。
このブラウス、友人のワンピースデザイナーさんがベトナムに持って行って、同じ形のものをオーダーメイドで作ってきてくれました。洗濯機で洗えるし、ノーアイロンなので重宝しています。
今は昭和っぽいファションが流行している今、どうしても開襟シャツの半袖タイプが欲しくなり、ネットで探したところ、可愛いのを発見。
フィフス(fifth)が【6th anniversary】記念で出している「レトロフラワー開襟シャツ」2,954円です。
カラーはイエロー、ネイビー、レッドの3色。思い切ってレッドを注文し、到着するのを待っているところです。
「レトロフラワーロングフレアスカート」3,880円とセットアップ可能なんですね。渋めのイエローも大人っぽくて惹かれます。籠バッグとスニーカーとのコーデがぴったり。
もう一枚、コントワー・デ・コトニエ<で特集しているプリミュラ・フラワー・プリント(サクラソウの花柄)の中で、特に可愛いのが「ポプリンプリミュラプリントブラウス」15,000円。パリジェンヌの上質な日常着をコンセプトにしているだけあって、すっきりしたアームホール、タックの入れ方などが秀逸です。
近ごろはどのショップもスキッパーシャツばかりになってしまい、開襟シャツは滅多に売っていません。見つけた時には残り少なくなっているのは、私と同じことを考えてる人がいるんでしょうね。この兆候こそ流行の始まりかかもしれません。