まだ5月だと言うのに、嵐のあとは夏日がやってきました。衣替えが必須です。我が家はウォーキングクローゼットなので、終わった季節の服は奥に引っ込め、これから着るものは前に出して断捨離の選択をします。
今回、捨てようと決めたのはこれ。段ボール箱2つ分で、もっと入れていく予定です。
中にはクリーニングから戻ってきたブランド服もありますが、買ったときの値段に関係なく、私の断捨離の基準は「好き」か「嫌い」かで選ぶこと。あとは年齢に合わなくなったものも潔く捨てます。
例えばBCBGMAXAZRIAのセクシーなワンピース。下にキャミを入れて着るのですが、ボディーラインにぴったり張り付いて、バストが強調されるデザインです。私が合コンで頑張る年齢だったら着るかもしれませんが、さすがに今は用無しになりました。
次は、タグは外したけれど、一度も外に着て出たことのないレースのカーディガン。最新流行のブランド服を格安で優待ショッピングできる会員制サイト、ギルト・グループで買いました。
可愛いし、夏は涼しくて良いのですが、捨てる理由は嫌いだから。前を留めるホックや飾りのビーズが、着るとあちこちに引っかかってストレスなるからです。着づらい服は要りません。
そしてもう一着、出したり引っ込めたりを繰り返してきた柄物ワンピースもお別れすることにしました。もしかしたらメルカリに出すかも。
ポップな花柄ですが、色使いは大人っぽい1点ものワンピです。さらりとしてストンと落ちる素材が気に入っていたんですけどね。
どうして嫌いかと言うと、恥ずかしながら着てお見せしましょう。胸が開きすぎ、脇肉がハミ出る、カッコ悪い膝が見えてしまうからです。私の年齢には合わない服になりました。
人によっては、肥って入らなくなったから捨てるという方もいらっしゃいますが、私は禁酒して半年で8Kg痩せた経験があるので、膨張して見える服以外は、サイズを理由にして捨てません。どっさり断捨離したことを凄く後悔しましたからね。
2年前に書いた下の記事では、捨てていいものを「破れたもの。取れない汚れがついたもの。素材や縫製が粗悪すぎて貧相に見えるもの。好きじゃないもの」としていました。今はもう一つ、「年齢に合わないもの」が加わっています。
強引に服を捨てさせようとする記事への反論も書いていました(笑)。私の場合は、流行遅れであろうと、好きなものは何十年もキープして、今っぽく着こなしております。人も洋服も相性があるってことですね。