デニムが大好きな私にとって、ジーンズとダンガリーシャツは制服みたいなもの。こなれ感が出るまで、時間をかけてデニムを育てています。
ところが最も愛用していたバナナリパブリック(Banana Republic)のダンガリーシャツに、取れないシミがついてしまいました。ここまで何年もかかったのに残念!
同じような色で、オールマイティに着られるシャツを探したところ、タイムリーなDomaniの記事を見つけました。ユニクロのメンズデニムシャツが狙い目なんだそうです。
さっそくユニクロのオンラインストアをチェックしたら、がっしり体形のお兄さんが着ている「デニムスリムフィットシャツ」2,990円が見つかりました。オンラインストア特別商品なので試着できませんが、サイズXSなら着られそう。ブルーを注文しました。
メンズシャツって、お値段以上に作りがきちんとしてるんですね。ネックの内側にはトリコロールカラーのラインが入っているし、ボタンダウンなのも手が込んでいます。
メンズのXSは、裄丈79.5cm、肩幅41.5cm、身幅47cm、袖丈58.5cm。身長162cmの私に合うかどうかです。裄丈からすると袖が長いかな?
ドゥクラッセ(DoCLASSE )のチノパンにコーデしました。肩が落ちる割には胸がキツい。チェスト78ー84cmなので、やはりメンズシャツ仕立て。バストが大きめな方には前が止まらないかもしれません。
袖をロールオンして、ジャケット風に着てみました。私の年齢では普段着感が加速します。
ボトムスは女っぽいものを持ってこないとダメみたい。エレガント路線を狙ってみます。
タンクトップをやめて、直接シャツを肌の上に着ます。フィフス(fifth)でこの夏いちばんのお気に入り、「カラープリーツスカート」(グリーン・3,972円)と合わせました。ウエストが間延びしないよう、シャツと同色の「Natural Berry クロコダイルフェイクレザー細ベルト」(1,480円)で区切りを付けています。
クロコそっくりなこのベルトは20色もあるので、お洋服に合わせて色チ買い。テラコッタ、イエロー、ミッドナイトブルー、ライトブルー、グレイッシュホワイトを持っています。
もっとエレガントにするには、シャツのボタンを一番上まで留めて、ドローストリングのテーパードパンツとコーデ。パールのアクセサリーと黒のミュールで大人っぽく仕上げました。
まだシャツが新品なのでダンガリーシャツとしてはイマイチ。「それどこの?」と聞かれるようになるかどうか、カッコよく着られるまでには、お洗濯を繰り返して数カ月以上かかりそうです。