吉と出るか凶と出るか、頭の中だけでコーデを構想したニットとパンツが届きました。昨日ドゥクラッセ(DoCLASSE )のタイムセールで買った「ピュアカシミヤ・Vネックセーター」と「コットンミラノ・ニットパンツ」です。
カシミアニットは手持ちのユニクロと比較。右側のドゥクラッセのほうが質と厚みが勝っていました。襟のリブ編みもしっかり二重になっていて、これならヘタれることはありませんね。
実際に着てみるまでは失敗するかも・・と不安だったコーデを最初にお見せしましょう。Vネックセーターとニットパンツでオールネイビーに挑戦です。これをやるにあたり、ニットのサイズがピッタリしすぎるとトレーニングウェアになってしまうので、わざとメンズのMにしました。
ボトムスは綿のスウェットよりも、ヒール靴に合うミラノリブだとクラス感が出ます。華奢なミュールを履いて足首を強調。胸元にはダイヤの一粒ペンダントをすれば、本物を身に付けているという自信が大人の女らしさになります。
中にドゥクラッセの「2WAYスタンダードシャツ/ストライプ」を入れてみましょう。襟とカフスと裾をニットから出して、ストライプを見せます。
ボトムスをグレーのプリーツスカートにして、トラッドなコーデも可能。ただしシューズはパンプスじゃなくスニーカーに替えて、平凡にならないよう外しテクニックを加えます。
「コットンミラノ・ニットパンツ」も試してみたかったコーデがあります。
ドゥクラッセの新作「スラブ綿・ボートネック7分袖/柄」にぴったりだと思っていたのです。
ペイズリー柄(ブルー)の裾をウエストインしました。「コットンミラノ・ニットパンツ」はハイウエストなので、足長効果があります。ドルチェ&ガッバーナのチェーンベルトをしてウエストをマークすると、どこか海外ブランドの上下を着ているように見えませんか。
この上にはネイビーのジャケットが合います。少し色が違ったネイビーで、わざとスウェットっぽいニットパンツを選んだ理由がここにあります。あえて上下が同素材のスーツを着ないほうが若々しく見えるからです。
これから秋冬に役立つベーシックなアイテムを2点、リーズナブルな価格で入手できて幸せ! もっと寒くなったらグレーのロングカーディガンとのレイヤードも合いそうですね。