ランチのときにテレビをつけたら「ヒルナンデス!」で「女子会ショッピング」というコーナーを放送中。番宣によると「仲良し2人が、今まで着たことがない分野の服をお互いに選んでプレゼントし、新しいオシャレの扉を開く企画」だそうです。
9月26日のゲストは山口もえさん(42歳)とギャル曽根さん(33歳)。WITHのスタイリストが付き添っていました。
ママ友同士のアドバイスで新コーデに挑戦!ということで、チャレンジしたコーデはどれもリーズナブルなお洋服です。ヒルナンデスのサイトから引用します。
山口もえさん
・ニット 【イング】
・パンツ 【オペーク ドット クリップ】
・バッグ 【オペーク ドット クリップ】
・サンダル 【イング】
ギャル曽根さん
・ジャケット 【イング】
・ロングワンピース 【オペーク ドット クリップ】
・バッグ 【オペーク ドット クリップ】
・ローファー 【オペーク ドット クリップ】
大絶賛のうちにコーナーは終わりましたが、見ていた感想としては、本当にこれを今後も着るのかな?でした(もちろん年齢の離れたオバチャンの感想です)。
そしてネットではベネッセのサイトで、「GU爆売れデニムジャケットを着こなす!40代の秋コーデ」を見て、また疑問が湧きました。WEAR(ZOZOTOWN)にアップされているコーデを紹介しているのですが、本当に40代がこんなコーデをするのかな?と思うのです。
リーズナブルなお洋服は私もよく利用して、このブログにたびたび紹介しています。でも肩を出すペラペラのトップスは着ないし、ワンピースにポリエステルジャケットの肩掛けはしません。年齢のせいか、お嬢様学校で育ったせいか、品のないコーデはどうしても受け付けないのです。
GUのデニムジャケット。オンラインストアでは3,990円が100円に値下がりしてソールドアウトしていました。
でも100円だって、私は買わなかったと思います。GUの神デニムを半年間履いて、劣化度がひどかった経験から、デザインは良くてもすぐに捨ててしまうものは買いたくないと思いました。プチプラだからダメなんじゃなく、プチプラでも長く愛せる、質の良いシンプルなものが欲しいのです。過酷な労働条件で働いている途上国の方々が作っている服だからこそ、大切にしなくちゃ申し訳ない。
デニムジャケットは30年物のヘルムートラングを愛用してきましたが、久しぶりに去年はもう1枚、LEVI'S(リーバイス)の定番「トラッカージャケット」を購入。GUのノースリーブブラウスに、iBLUESのドローストリングパンツを履いて、大人コーデしました。
ブラウンが着たい今年の秋は、FOXEYのお洋服と合わせることにします。大切にしているFOXEYのセットアップはそのまま着るとお嬢様っぽい着こなしになりますが、今回はワンピースだけを使います。
足元をタイツとショートブーツに替えて、ブラウンの縦ラインを作り、LEVI'Sのデニムジャケットは袖をまくらずに着ました。きちんと感を出して、これも大人コーデです。
ちなみにデニムジャケットを肩掛けしたらこんな感じ。芸能人でもないのに何をカッコつけてるんだろうと、我ながら恥ずかして外に出られません。
何歳からが大人コーデのふさわしい年代かは定義できませんが、仮に私が20代であっても、ジャケットの肩掛けやトップスの肩出しはしないだろうと思います。これからも上品であることを一番のプライオリティにして、コーデを考えていくつもりです。