スリット入りのニットワンピ―スは今年のヘビロテアイテム。レギンスや細身のパンツを履くだけで、簡単にコーデが完成するので便利です。
ただしセーターと比べると面積が広い分、無地だと単調になりがち。年齢も加わって地味になりすぎないよう、差し色を工夫することにしました。
ネットを探し回って楽天で手に入れたのは、ボーダー柄のレギンスです。上品でシックな色合いと、履きやすそうなソフトニットソー素材が気に入りました。
パンツ レディース ソフト ニットソー レギンス ボーダー/花柄/黒無地/水玉 S/M/L/LL ニッセン 価格:1,419円 |
昨日もコーデに使ったドゥクラッセ(DoCLASSE )のお気に入り、「イタリア糸・カシミヤ混ロングワンピ」に履いてみましょう。レギンスから一色拾って、テラコッタのカーディガンを肩掛けしました。
イタリア糸・カシミヤ混ロングワンピ 9,990円
細いボーダー柄の錯覚で、単色のレギンスより細見えしますね。もっと冬らしいコーデにするため、生地が厚いチェックのストールをプラスします。ティティベイト(titivate )の「ビッグチェックストール」(ネイビー)です。
ビッグチェックストール 3,290円
ネイビーとオレンジをベースに、グリーンが混じっているのがおしゃれ。ボーダー柄のレギンスと似た配色です。どの部分を見せて羽織るかにより雰囲気が変わるので、鏡に向かっての練習は大事。
先ほどのコーデで肩掛けしたセーターを大判ストールに替えました。アクリル100%はウールよりも暖かいのですが、蒸れやすいデメリットがあります。でもコート代わりに羽織るのなら問題ありません。
レギンスとストールのセットを白いニットワンピースにコーデしてみましょう。
リブの幅が広いニットワンピースは肥って見えがちなのですが、こうして大判ストールをたっぷり巻くと、バランスが整います。
冷たい外気の中に出るには、グレーのニットコートをレイヤード。去年の秋、大人かわいい系ショップの「ナチュラルセンス」で手に入れたローゲージのロングカーディガンを着ました。ストールは中に長く垂らして、縦長ラインを強調。こうすると暖かくて一石二鳥です。
これまで差し色は無地のアイテムばかり使ってきましたが、チェックとボーダーがこれほど役立つのにビックリ。まもなくドゥクラッセ(DoCLASSE )から届く「接結ストレッチ・チュニックワンピ」にコーデするのが楽しみになりました。
接結ストレッチ・チュニックワンピ 6,990円