好きな色ばかり着ていると、コーデがマンネリ化することがあります。いつもと違う配色を探していたら、家庭画報.comの「パリ、大人のおしゃれの見本帳31」に、「ダークグリーンと黒のシックな色合わせに技あり」という記事を見つけました。
載っていたのはパリの女優さんが、全身を黒で統一したコーデの上に、ダークグリーンのコートを羽織った写真。冬に着る「黒」と「グリーン」のマッチングがおしゃれなのを見て、真似したくなりました。
でも私はグリーンのコートを持っていないので、クローゼットから出してきたグリーンは、フェンディのフェルトバッグと、ピエロ(Pierrot )の定番「UV&ウォッシャブル2type長袖リブニット」です。
UVカット&ウォッシャブル2typeから選べる長袖リブニット 1,990円
最初はニットから。ドゥクラッセ(DoCLASSE )の「裏起毛カルゼ・セミワイド」とコーデしました。深みのあるグリーンとブラックを組み合わせると、上品な雰囲気になります。長い冬に飽きて、自然界の色が恋しくなってきましたから、グリーンは今の気分にマッチします。
裏起毛カルゼ・セミワイド70cm 定価 5,990円
この上にモンクレールの黒いダウンコートを着てみましょう。黒の分量が多くなったので、差し色として水色のカシミアストールをプラス。同じ色味が入っているフェンディのバッグを手に持つと、バランスが良くなります。
上下とも黒で統一したコーデに、差し色でグリーンを足すことも可能。ざっくりとしたローゲージニットに、グリーンのニットをマフラー代わりに巻きました。
ピエロ(Pierrot )の「UVカット&ウォッシャブル2typeから選べる長袖リブニット」は、シリーズ累計28万枚を突破したという人気商品。シーズンレスで着られる上に、肩にかけたり、腰に巻いたりするのにちょうど良い厚みなんです。
売り出すカラーは毎年変わるようですが、私はベリー、スモークブルー、ピンク、マスタードイエロー、グリーンの5色を持っています。
スタイルストア の「洗えてシワになりにくいウールライクテーパードパンツ」とコーデしたのは、鮮やかな「ベリー」という色。これから春に向けて出番が増えるハッピーカラーです。
Kilka/洗えてシワになりにくいウールライクテーパードパンツ 10,780円