大人可愛いって表現は、何歳まで可能なんでしょう。ピクシブ百科事典から引用すると、「少女の心を忘れない大人の女性に向けた、世代を問わない普遍的な可愛さのこと」だとか。つまり年齢制限はないのですね。
大人可愛いファッションの代表で、私がイチオシしたいのは水玉模様(ドット柄)の服、それも黒地に白の水玉です。ところが探してもなかなか売っていなくて、ずっと愛用しているのは、ピエロ(Pierrot)で去年の秋に買った「ドットブラウス」です。今は在庫切れになっていますね。
ドットブラウス 2,790円
去年は水色の天然石ネックレスを差し色にして、デニムパンツを履いていました。
でもデニムパンツとのコーデは昭和っぽく感じるので、流行のキャミワンピにシフト。ピエロで人気の高い「リブカットソーキャミワンピース」のキャメルブラウンを合わせました。
リブカットソーキャミワンピース 2,190円
ベストなタイミングで、Domani 6/7月号には「甘黒トップスなら“水玉”vs “袖コン”の二択です」という記事がありました。甘黒トップスとして、黒地に白の水玉は王道なのですね!
ベースカラーを黒で統一するにあたり、難しいのはアイテムによって黒の色加減が違うこと。でも厳密に色を合わせる必要はなく、素材を変えれば違和感はありません。
下のコーデはユニクロ(UNIQLO U)の「ストレートアンクルパンツ」を履きました。カラーはダークグレーですが、かなり黒に近いです。裾が少し広がっているアンクル丈なので、ブラウスの裾を外に出してチュニック風に着ても、オバサンになりません。
ここに異素材のブラックを足してみましょう。Theoryのリネンジャケットを羽織ります。水玉のブラウスを着ていることで、ジャケットとパンツの色が微妙に違っても、おかしくありません。さらに視線を散らすため、白いエナメルのミュールを履いています。
かっこいい「黒」をサポートする色として、チャコールグレーを持っていると便利。下のコーデはボトムスにドゥウラッセ(DoCLASSE )の「UVスラブ・ワイドロングパンツ/無地」(チャコール)を履きました。ブラウスと同じ、とろみ生地同士なので、ダークなトーンを少しだけ落としているのです。
UVスラブ・ワイドロングパンツ/無地 3,990円
この夏に着られそうな半袖の水玉が欲しいと思って、ネットショップを巡回。いいのが見つからずに諦めていたら、灯台下暗しでドゥウラッセ(DoCLASSE )にありました。「ドレープジャージー・スタンドギャザー半袖」のブラックパターンです。黒地にイレギュラーな水玉がおしゃれで、希少価値があります。
ドレープジャージー・スタンドギャザー半袖 4,990円
このアイテムは「ドレープジャージー・Aラインスカート」と合わせると、セットアップになります。
ドレープジャージー・Aラインスカート 4,990円
水玉模様のワンピースを買うよりも、上下が分かれたセットアップを買ったほうが、使い道は2倍。ヒールの高いパンプスもいいですが、白のスニーカーとデニムジャケットでカジュアルダウンすると、「大人可愛い」をアピールできますよ。