長いGWが終わりましたが、私が住んでいる神奈川県では、いまだ緊急事態宣言が継続しています。巣ごもりのストレスに加えて、実はお肌も厳しさの真っ最中。頬のシミと肝斑を取るために、日々戦っております。
個人輸入したBIHAKUEN ハイドロキノン4% + トレチノイン0.1%セットを、4月の半ばから使い始めたのですが、諸事情があって治療中の肌を人に見せらないため中断。落ち着いた5月2日から再開しました。
[BIHAKUEN]ハイドロキノン4% + トレチノイン0.1%
この記事を書いている今は5月8日。トレチノインを塗ると、皮膚が赤くなって剥けてくる現象が起きています。同時にシミが浮き出るように濃くなって、ピークを越すまではヒリヒリ痛い状況が続くのです。これまでの経験上、私は1~2週間ぐらいで収まるのですが、人によっては我慢の期間がもっと長いかもしれません。
どんな状態かをお見せしますね。向かって右側、コメカミと頬のシミに、トレチノインとハイドロキノンを塗っています。
横顔だと分かりやすいかな。皮膚が赤くなって、シミが浮き出ています。みっともないのを、しばらく我慢しなくてはいけません。ここで止めてしまえば数日で赤みは引きますが、元のシミに逆戻りします。
巣ごもり生活では、基本すっぴんに日焼け止めだけ。でも困るのは外出するときです。クリームファンデやリキッドファンデだと隠しきれず、重ね塗りするほど不自然さが目だちます。その上にフェイスパウダーをつけたら皮膚が毛羽立ちますからね。
そこでこの期間、使用しているのは、銀座ステファニー化粧品が出しているクッションファンデーションのAluce luce Plus(アルーチェルーチェプラス) 。カバ―効果が抜群で、美容液・日焼け止め・化粧下地・コンシーラー・ファンデーション・ハイライトの機能があります。
カラーはナチュラルオークル。私の肌よりも濃い色でシミを目立たなくします。クッションファンデは肌に塗って広げるのではなく、専用パフで押さえるようにつけるので、皮剥けしたところを刺激せずに隠せます。フェイスパウダー要らずで簡単だし、触るとツルッとした感じなんです。
サンガードは国内最高基準のSPF50+ PA++++。さらに髪を頬にかけて日差しをカットしつつ、浮き出たシミを隠しています。
前から写真を撮ってみました。シミの治療中なのは分からないと思います。カバー力の高いクッションファンデなのに、塗ってる感が少ないのが嬉しいところ。
Aluce luce Plus(アルーチェルーチェプラス)については、詳しく記事にしてあります。
お肌が緊急事態を抜けるまで、あと1~2週間でしょうか。私の経験だと、皮がポロポロ剥ける状態から、乾いたかさぶた状態に変化。やがて赤みが引いたところから、徐々にシミが薄くなっていく段階を踏んでいきます。
トレチノインは2カ月続けると耐性ができるので、1カ月休んでから再開。その間もハイドロキノンは毎日塗ります。もちろん日焼け止めは欠かさずに。
そして・・美容皮膚科で肝斑・シミ治療をするときに処方される内服薬「トラネキサム酸」も、個人輸入で [BIHAKUEN]トラネキサム酸 を注文しました。250mg(1箱240カプセル)が送料込みで4,500円なのは格安。
肝斑治療で飲むトラネキサム酸は保険適用外ですから、クリニックだと月1回の診察料も含めて割高になるんですよね。飲み方はお医者さん・薬剤師さんから何度か聞いているので、あとは自己責任です。
2006年に書いた記事ですが、美容皮膚科でどんな薬を処方されていたかを載せています。この中にトラネキサム酸(250mg)もあって、1日2錠ずつ飲んでいました。
今飲んでいるのはカプセルで、処方された容量と同じ250mgです。外箱に貼ってある注意書きによると、飲む量は1日に2カプセルずつを3~4回となっていますが、これはアメリカ人向けの量なので、私は1カプセルずつ朝晩飲んでいます(計500mg)。
今回はスタートが遅れてしまったせいで、最も紫外線が強い夏までかかりそう。 これまでの記録と使用方法をまとめた記事を自分で再確認しながら、途中で投げ出さないように初志貫徹するつもりです。