持っているのに買ってしまうのが好きな色の服。ところが季節の変わり目になって、大きな偏りがあることが分かりました。私はネイビーとグレーが大好きなのですが、春夏物のグレーがないのです。
昨日の白スニーカー記事を書くにあたり、モノトーンコーデに欠かせないのはグレーだと思い、ドゥクラッセ(DoCLASSE )でグレーのトップスを検索しました。見つけたのは「カリアッジ・フレンチ袖プルオーバー」。3シーズン着られるウール100%ニットです。
カリアッジ・フレンチ袖プルオーバー 8,990円
このニットがいかに優れているかは、ドゥウラッセの説明文を引用します。
1958年の創業以来、世界のラグジュアリー・ブランドから絶大な支持を得る、イタリアの紡績メーカー「カリアッジ社」。なかでも〈アンティロペ〉と呼ばれるスーパーファイン・メリノウールは、特に繊維が細く上質な糸を厳選した、薄く軽く、なめらかな、最上級のニット素材です。
これからのシーズン、ウール100%は暑いと思うかもしれませんが、実はウールこそ夏は涼しく、冬は暖かい素材。汗をかいてもウールには優れた放湿性があるので、すぐに発散してくれます。
極細16ゲージの繊細なニットなのに、手を通しても透けません。いい肌触り。
ネックの後ろ側にはドゥクラッセのゴールドプレートが付いています。
スタッフのコメントで気になったのは、「普段は7号か9号を着用していますが、こちらは余裕を持って着たいと思い、Lサイズにしました。正解でした。」と書いてあること。私より身長が4cm低い方なので、大きめがいいのかなと思いつつ、それでも普段通りに9号を買いました。ダメなら無料でサイズ交換してくれますからね。
まずはニューバランス(New Balance)の白スニーカーコーデにトライ。ユニクロ(UNIQLO U)の「ストレートアンクルパンツ」(DARK GRAY)と合わせました。
やっぱりMサイズでちょうど良かった。フレンチスリーブのニットは横幅が広いとオバ見えするので、少しだけボディから浮くぐらいが好きです。
夕方になったらオフホワイトのパーカーをプラス。きれいめ上質な綿で、ニットと釣り合いを取ります。
ボトムスをマキシスカートに替えましょう。ur's(ユアーズ)の売れ筋商品「スラブボリュームマキシスカート」のパープルです。丈の長いスカートにはスニーカーを履くのが今っぽいコーデ。
スラブボリュームマキシスカート 3,990円
グレーの上質なニットを手に入れたら、絶対にやりたいのがデニムパンツとパールとのコーデです。LEVI'S(リーバイス)のモンローデニムこと701ジーンズに履いた靴は、エナメルのミュール。どこかに外したものを持ってくるのが、クロスオーバーなコーデです。
フレンチスリーブで二の腕は見えちゃいますが、夏に向けてこれ以上は太らないと決めています。おしゃれのためならオンライン飲み会だって不参加。アルコールとおつまみを避けて、二の腕の振袖肉が落ちるなら、ファッション好きとしては本望です。
カリアッジ・フレンチ袖プルオーバー 8,990円