クローゼットで生き残るお洋服は、値段が高い安いにかかわらず、体形をカバーしてくれて、コーデがしやすい服でしょう。失敗を繰り返しながら、やがて自分に似合うデザインと色の傾向をつかめるようになります。
私の超お気に入りは、2年前に GU(ジーユー)で買った「ハイネックニットワンピース」のチャコール。袖口が少し肩にかぶり、スリットが片側だけ入っているデザインは、ボディラインが崩れてきた年代でも着られます。
これまで5回ほどのお洗濯に耐え、しっかりしたリブ編みは崩れません。超大型店&オンラインストア限定商品で2,990円でしたが、小ロットで作った製品なのかも。GUってこういう掘り出し物がたまに混じっているんですよね。
50代からの女性に向けたハルメクWEBに、ヘアメイクアーティストの川邉ちがやさんが、似たようなノースリーブワンピを着こなしている記事が載っていました。
3パターンある着回しうち、一般人でも真似できそうと思ったのは、シースルーカーディガンを羽織ったコーデです。ハイネックニットに普通のカーディガンを着ると、春夏は暑苦しく見えるので、シアーな素材がおすすめ。たるみを見せたくない二の腕は、ほんのり透かすことで、細く涼しげ気に見えて一石二鳥です。
クローゼットを探して、COOMB LUXEの白いカーディガンを羽織ってみました。素足のふくらはぎを出したくないので、リエディ(Re:EDIT)の「スリットレースレギンス」を履いています。
大人女性に似合ったレギンスとしては、綿96%・ポリウレタン4%のなめらか素材で、ドゥクラッセ(DoCLASSE )から「ギザコットン・スリットレギンス」が出ています。レギンスは今どきのワンピースに欠かせないアイテム。
ギザコットン・スリットレギンス 3,990円
アイスグレーはオールマイティーなカラーだし、スリットが入った裾の処理は丁寧な仕上がりです。
そして最近手に入れたカーディガン。40代、50代ファッションの「koibitomisaki」で買ったサマーニットボレロ(3,990円)は、まさにピッタリの透け感です。ミセス向けトップスにはクロスオーバーコーデで、足元はパンプスじゃなく、流行の白スニーカーを履きます。
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価格:3,990円 |
まだまだ着られそうなGUのニットワンピですが、厚めの素材は秋冬向け。春夏に着られるものをもう一枚、ティティベイト(titivate )で見つけました。やや薄手のニット生地 、「ノースリーブライトニットワンピース」です。
ノースリーブライトニットワンピース 2,490円
ベーシックカラーが欲しかったので、グレージュを選択。198件もあるレビューを見ると、リピート買いしている方が多いのに加えて、プチハイネック&少し広めの肩幅という2ポイントを抑えているので、失敗はないでしょう。届くのが楽しみです。