梅雨が近づいて、だんだん蒸し暑くなってきました。リーズナブルで、洗濯機で洗えるお手軽ワンピースをピエロ(Pierrot )で入手。Uネック、Vネックのどちらにもなる「2wayブラウジングワンピース」のミントグリーンです。
今年のワンピはAラインに加えて、ブラウジングタイプが流行中。さりげないサイドのリボンがアクセントになっています。
2wayブラウジングワンピース 2990円
ネット通販の宿命なんでしょうけれど、畳みジワが寄っているのが残念。でも今日はこのワンピをどう着るか、アイロンをかけないままプチプラのOKコーデとNGコーデをお見せします。
ピエロの人気定番アイテム、「シルクタッチ2丈カーディガン」のミントグリーンも後で合わせてみましょう。
シルクタッチ2丈カーディガン 1,890円
まずは基本。「2wayブラウジングワンピース」を1枚で着た感じです。裾にアイロンをかけないとプチプラがバレますね。でも問題は畳みジワだけでなく、素材も考慮しないといけません。
なぜ素材を考慮しないといけないか、NGコーデをお見せします。ワンピースの上に着るアイテムですが、昭和生まれでありがちなのはジャケットを着るパターン。ご覧のようにプチプラの素材に、きちんと感のあるアウターを着ると「垢抜けない人」になります。カッチリした形や上質な素材を足すとマイナス反応が起こり、オバ見え化するので注意したいところです。
とは言え、ノースリーブワンピを1枚で着て、二の腕を出すのはイヤな場合。若い人たちの流行はオーバーサイズのアウターを足すことですが、40歳以上では昭和感が出るのでおススメしません。
いちばん合うのは黒のリブ編みカーディガン。両サイドにダークカラーが来ると細見えします。
涼しさをキープしつつ二の腕を隠すのなら、カーディガンの肩掛け。同じショップで買った「シルクタッチ2丈カーディガン」は、名称がミントグリーンでも色は違いますが、袖を通さずに肩掛けなら違和感がありません。年齢からくる、肩のたるみを隠せばOK。
カーディガンはロング丈もワンピースに合います。ドゥクラッセ(DoCLASSE )の「サテン使いニット・ロングカーディガン」(グリーン)を羽織りました。同系色同士ですが、カーディガンの分量が大きいのでバランスが取れます。
サテン使いニット・ロングカーディガン 9,990円
プチプラワンピをごまかす、目くらまし作戦としては、柄物カーディガンもOK。1年前の冬、ドゥウラッセの50%OFFセールで買った「ミックスツイード・ニットジャケット」を羽織りました。梅雨寒の時期は重宝しています。
ブラウジングワンピースのメリットは、ウエスト位置が固定されるので、足長効果があることです。
女っぽいアイテムが多いティティベイト(titivate )で目をつけたのは、水玉模様の「リネン混ノースリーブマキシワンピース 」。夏の夕方に着て歩きたくなるノスタルジックなワンピースです。
リネン混ノースリーブマキシワンピース 4,490円
無地のターコイズグリーンもあります。モデルさんのように着こなすには、購入する前に、二の腕痩せが先でしょうか。コロナ太りを解消する運動とダイエットを頑張ろうと思いました。