我が家のクローゼットには何十年も前に買った服が居座っています。その服たちの共通点はシンプルな形で、生地が上質なこと。マックスマーラ、ダナキャランといったブランドは流行に関係なく長持ちしています。
下のコーデは30年ぐらい前に買ったダナキャランのスカート。ウエストがゴムで、体形に関係なく履けるので、おそらく80歳になっても着ていると思います。

バブル期には何十万円もする服を買っていた私ですが、今は1万円が許せるラインで、ドゥクラッセ
と スタイルストア
が大好き。そこに最近もう一つ、海外ブランドに匹敵するのでは?と思える大人服のショップを見つけました。OandI【オーアンドアイ】という「きめ過ぎない大人のキレイめファッション」がコンセプトの通販です。
初買いしたのが、上のコーデで着ている「切替ドロストTシャツ」(ホワイト)です。Tシャツと言うよりもTブラウスの仕立てで、1枚で着ても透けません。

生地は本体がレーヨン48%・ナイロン37%・ポリウレタン15%、切替になっている別布がポリエステル80%・綿20%。まるでマックスマーラかと思うほどの素材です。

脇のドローストリングを絞るとウエストを細く見せてくれます。

二の腕をカバーしてくれる五分袖なのが、私の年齢では嬉しいところ。

昨日のコーデで着たドゥクラッセ(DoCLASSE
)の「ドライタッチ・ピンタックパンツ」(ピスタチオ)を合わせてみました。

ドライタッチ・ピンタックパンツ68cm
3,990円
横を向いてみますね。ドローストリングが効いています。白のシンプルなTシャツは一歩間違うと体育着に見えるんですが、さり気ないデザインのおかげで、これなら1枚で着られます。

やはり30年ぐらい履いているアンクラインのペーズリー柄スカートにコーデしてみました。エスニックなコーデに合わせるトップスは選び方が難しいので、またこのスカートの寿命が伸びました。

同じように別布の切り替えが入ったデザインで、「切替プリーツ半袖ワンピース」のブラックがステキ。しかもお値段はもっとステキ! 生地は本体が綿100%、別布がレーヨン100%、プリーツ部分がポリエステル100%という絶妙さです。

まさに「エッジィな」「エッジが効いた」という言葉がしっくりくるアイテムが多くて、宝探しの山を見つけた気分です。