コロナの影響は長期に渡り、外出の機会がめっきり減りました。でも美容的にはメリットも。日焼けしなくなったこと、美容家電にかける時間を定期的に確保できるようになったことです。
朝は洗顔後に、 【トリアビューティー】 のフラクショナルレーザー美顔器「スキン エイジングケアレーザー」(顔全体用)と「スキン エイジングアイケアレーザー」(目の周り専用)で皮膚の再生能力をアップ。
メイクを落とした夜は、EMS美顔器「Face Pump(フェイスポンプ)」で、たるみのリフトアップを目指しています。
美容皮膚科では定番のフラクショナルレーザーは、角質層にミクロの穴を開けていく技術。肌の細かい傷を治そうとするヒト本来の再生能力に目をつけて、ターンオーバーの促進を狙います。
家庭用レーザー美顔器のパイオニア、【トリアビューティー】でレクチャーを受けて、私が使っているのは顔全体をケアする「トリア・スキン エイジングケア レーザー 」と、目の周りをケアするミニサイズの「トリア・スキン エイジングアイケアレーザー
」です。
レーザー美顔器はずーっと使い続けてOKじゃなく、使用期間のルールがあります。トリアが推奨している使用方法は、下記のようになっています。
スキンエイジングケアレーザーを毎日1日1回、8週間使用してください。さらにお手入れが必要だと感じた場合は、4週間の休止期間後、8週間のお手入れサイクルをもう一度繰り返してください。
こちらの記事に詳しい内容をまとめてあります。
休止期間から復帰して、「トリア・スキン エイジングケア レーザー」をいきなりレベル2でスタートしたら、チクチクと痛い。どんな痛みかを表現するなら、極細の注射針を刺しているような感覚、もしくは火傷みたいなヒリヒリ感でしょうか。
皮膚内部の細胞分裂を活性化して、肌の奥でコラーゲンの生成を促すフラクショナルレーザーは、毛穴、たるみ、シワ、シミ、ニキビ跡などの改善に向けた治療法です。私は大人のたるみ毛穴と眉間のシワ、顔全体に散らばった細かいシミを何とかしたくて使用しています。
ミニサイズの「トリア・スキン エイジングアイケアレーザー」は片側1分で終わるし、痛みは少し楽。目の下側と目尻にクルクル回しながら照射しています。
(こちらは好評すぎて在庫薄となり、2021年8月12日現在、欠品中です。)
この2種類のレーザーを使用した最初のうち、肌には痛みと赤みが数時間続きますが、だんだんと鍛えられて、レベルの段階を上げて行けるようになります。
角質層にミクロの穴が開いていることを最も感じるのは、照射後にヒトプラセンタジェル(Placentrex Gel) を塗ったとき。浸み込み方がまったく違うのです。レーザーを使ってないときは、肌の上でジェルがヌルヌルした状態が続きますが、照射後だとカチン!と瞬間に吸い込んで、まだ足りないと要求してくる感じがします。
愛用し続けているヒトプラセンタジェルは残り少なくなる前に、輸入サイトから注文。1本1,921円なのが、5本まとめ買いすると1本あたり945円になります。コロナの影響で配送が遅延していますが、無くならないうちにちゃんと届きました。こんなに口コミ評価の高いスキンケアアイテムは珍しいほどで、レーザー美顔器との相性に驚いています。
我が家の洗面所には、トリアの充電コーナーをセッティング。 3本並んだうち、いちばん後ろにあるのはレーザー脱毛器の「トリア・パーソナルレーザー脱毛器4X 」です。こちらは口ヒゲ対策に使用していましたが、今はほとんど生えなくなったので、広範囲で時間のかかるスネ毛脱毛に移行しています。
最初の画像に載せたもう1種類、「Face Pump(フェイスポンプ)」は、EMS運動でほうれい線をリフトアップしようと、夜のメイクオフ後に使用しています。首筋のリンパに沿って動かすと、うっとりするほど心地良いので、リラックスして安眠するためにも、就寝前に使用するのが向いているみたいです。
宝の持ち腐れにならないよう、美容家電での定期的なケアは、コロナが収束しても続ける予定でいます。